6 Months

娘が先日生後6か月を迎えた。生まれたばかりの頃はあまりに小さくきゃしゃで宇宙人みたいで、いつ壊れてしまわないかと心配だったが、おかげさまで無事元気に人間らしく成長している。部屋の中をごろごろと移動し、あらゆる物をよだれまみれに舐めたりかじったり、初めて会う人の顔をあいさつ代わりにぺたぺたと手で触りまくっている。気に入らないことがあると大声で泣き叫ぶのは相変わらずだが、目が合うとにっこり笑ってくれる回数もだんだんと増えてきた。

お母さんのおなかの中にいた頃は、時間が過ぎるのがあっという間だったのに対し、生まれてきてからは一日一日がとても長く感じられる。けっして「あっという間の6か月」ではなく、五年にも十年にも相当するような濃い時間だった。きっとこれからも親子三人でこんなふうに濃密な時間を過ごし、たわいのない出来事に日々“十”喜一憂してゆくのだろう。





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