絵本「すごいぞ!ぼくらのからだ」シリーズ

人間のからだをテーマにした、中川ひろたかさんの絵本「すごいぞ!ぼくらのからだ」シリーズが、「カラーブックス」などで知られる保育社から出版されることになりました(企画制作は医療系出版社のメディカ出版)。第一回配本の2冊『たべものたべたら』『ぼくの手 わたしの手』が同時発売されました。シリーズロゴ(藤本ともひこさんとの共作)とブックデザインを担当しています。

[2013/10/29追記]Works追加しました。

たべものたべたら 藤本ともひこ・絵 BOOK/BOOKLET
ぼくの手 わたしの手 斉藤美春・写真 BOOK/BOOKLET
ほね・ホネ・がいこつ! スズキコージ・絵 BOOK/BOOKLET
こころとしんぞう 村上康成・絵 BOOK/BOOKLET
 

tabemono
 
たべものたべたら(→Amazon.co.jp
中川ひろたか・文 藤本ともひこ・絵
保育社
2013年7月20日発売
1200円+税(定価)
 

tabemono-honmon
 
第一弾の『たべものたべたら』は、「おなか」……消化のしくみをテーマにした絵本です。うんこにとうもろこしがまじっていたのを発見した男の子のふとした疑問から始まって、潜水艦でおなかの中を順番に訪問していく「ミクロの決死圏」さながらのSF巨編に。消化のしくみをわかりやすい言葉で伝える中川さんのテキストと、それをリアルかつファンタジックに表現する藤本さんの絵。これは藤本ともひこさんにしか描けないお話だと思いました。
 
 

bokunote
 
ぼくの手 わたしの手(→Amazon.co.jp
中川ひろたか・作 斉藤美春・写真
保育社
2013年7月20日発売
1200円+税(定価)
 

te-honmon
 
第二弾『ぼくの手 わたしの手』は、中川ひろたかさんの30年以上も前の構想をもとに作られた、「手」をテーマにした写真絵本です。写真絵本、といっても動物や植物の生態を専門のカメラマンが追っていくようなよくあるタイプの本、ではなく、最小限の言葉に複数の写真を組み合わせた写真集のような構成で(しかも写真はモノクロ)、類書がほとんど皆無だったので、レイアウトのイメージをつかむのに最初は苦労しました。骨太で、時代を経ても古びない(というか、最初から古びている)ようなデザインを、と心がけ、最終的に後世に残せるような仕上がりになったと自負しています。表紙の手描きロゴも自作しました。

 
絵本ナビのサイトに、シリーズの詳しい紹介と中川ひろたかさんのインタビューが掲載されています
http://www.ehonnavi.net/specialcontents/contents.asp?id=63

保育社の「すごいぞ!ぼくらのからだ」特設サイト。制作日記が更新されています
http://www.hoikusha.co.jp/bokuranokarada/





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