新年のご挨拶16(わんしっくす)

新年のご挨拶16(わんしっくす)

あけましておめでとうございます

2013年から関わってきた生活クラブのリニューアルプロジェクト
準備期間を経て、2015年春に無事に陽の目を見ることとなりました。
デザインしたロゴタイプが、注文カタログやWEB、パッケージなどに使われ、
多くの人の手元に届くことになったのは喜ばしいことでした。

その生活クラブの組織向け講座として、デザインやブランディングについて
人に教える仕事も初めて経験しました。ちょうど五輪エンブレム騒動の最中で、
デザインという仕事の意味や役割を、自分の中の曖昧な感覚だけに留めず、
きちんと言葉にすることの大切さを実感しました。

絵本の仕事では、画家や編集者のサポートの立場から一歩前に踏み出し、
お話や絵が生まれる段階から立ち会う機会に恵まれました。
その絵本『よめる よめる もじの えほん』(あかね書房)の第二弾
『わかる わかる じかんの えほん』を今年春にお届けする準備の真っ只中です。

教える仕事の話とも重なりますが、デザインやクリエイションの背後にある
「言葉」を突き詰めて、人にもっと上手く伝えられるようになりたいです。
(昨年の夢だった「描くこと」は一旦断念しました。また出来る時まで。)
ハロー関連も含め、LIVEには昨年以上に足を運ぶつもりです。映画も。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 
>>新年のご挨拶15(わんふぁいぶ)
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>>新年のご挨拶09
 

::2015年の主な仕事::
(リンクのあるタイトルはWorksのポートフォリオ、またはNEWSが開きます)

『あいうえほん』[絵本] 中川ひろたか/作・絵(ソングブックカフェ)
生活クラブのリニューアルプロジェクト[ロゴタイプ、アートディレクションほか] (生活クラブ)
第七回harmonize吹奏楽チャリティーコンサート[フライヤー] (harmonize)
みんなの人形劇展[ロゴ、DMデザイン] (SEE MORE GLASS)
『よめる よめる もじの えほん』[絵本]
 こくぼみゆき/さく しもだいらあきのり/え 下山ワタル/デザイン(あかね書房)
『おとうさん ぼくね…』[絵本] 長谷川義史/さく・え(保育社)
 

::2015年のよりぬきブログ記事::

絵本『いしをつんだおとこ』、産経児童出版文化賞美術賞受賞のお知らせ
2014年最も印象に残った××××

新年のご挨拶15(わんふぁいぶ)

新年のご挨拶15(わんふぁいぶ)

(大きい画像はイラストレーションサイトで見られます)
 

あけましておめでとうございます

一冊の絵本の仕事がきっかけで関わることになった、絵本とは関係のない、
とあるプロジェクトが、一年以上の準備期間を経て、ようやく陽の目を見ます。
《今後3~4年かけて「器」の形を変えていかなければいけない》という
2010年年頭の思い
は、どうやら叶えられたようです。

昨年末に連続して観た、それぞれのグループにとって重要な意味を持つコンサート
(卒業、活動再開、解散、限定再結成、◯◯周年記念……)
に刺激を受けて、長い間ストップしていた「描くこと」を再開してみたい
……というのが新年の大きな夢です。
年賀状の「羊」のジャンプの絵には、その思いが表れています。

相変わらず未来は不透明で、他者に依存していく限り、不安は消えそうにありません。
でもふと足元に目をやれば、そこには確かに足跡が刻まれているのがわかります。
この実感をたよりに、ぼくに出来ること/ぼくにしか出来ないことを、
これからも、わがままに、自分のペースでやっていこうと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 
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::2014年の主な仕事::
(リンクのあるタイトルはWorksのポートフォリオ、またはNEWSが開きます)

ヤマハ株式会社創業125周年記念 株主様限定CD[CD] (ヤマハミュージックコミュニケーションズ)
『微風』2014年新春号/初夏号/秋号[雑誌] (徳間ジャパンコミュニケーションズ)

『おはなみ』[絵本] くすのきしげのり/文 まるやまあやこ/絵(あかね書房)
『こころとしんぞう』[絵本] 中川ひろたか/文 村上康成/絵(保育社)
『いしをつんだおとこ』[絵本] あきやまただし/作(ハッピーオウル社)
Mr.ユニット『Re:frain』[CD] (アスク・ミュージック)
下中商会『還暦ロック』[CD] (ソングレコード)
第六回harmonize吹奏楽チャリティーコンサート[フライヤー] (harmonize)
 

::2014年のよりぬきブログ記事(仕事以外)::

純粋に近況だけのメモ/〜2014・APR
サイトリニューアルのお知らせ
上田三根子個展「FAVORITE」…ぼくの好きな“部分”
純粋に近況だけのメモ/〜2014・SEP
酉の市
中川ひろたか、カンレキ2周目ライブ!に行ってきた
THE BOOM/25 PEACETIME BOOM FINAL@日本武道館
のはらうた30周年イベント展示のお知らせ(Cinnamon|下山ワタル)

酉の市

11月22日二の酉の夜、娘と二人で新宿花園神社の酉の市へ行った。
同じ店(19番武井さん)で買い続けて4年目で初めて、夢だった三本締めをしてもらった。
今年は、長く関わっていけそうな仕事が出来たことと、体重が10kg近く痩せたこと。
ほかにもいくつかのいいことが重なったので、更なる奮起を誓ってお願いした。
あの拍子木の音で、周囲の空気が一変するような感覚。
周りの人も一緒に参加してくれるのがうれしい。
娘にあの幸福な空気を体験させてあげることが出来たのも良かった。
小さな喜びを熊手でかき集めて、多くの人と喜びを分かち合いたい。
(こういうジンクスは意外と大事にするタイプ……)
来年もまた、良い出会いに恵まれますように。
 
酉の市

酉の市

純粋に近況だけのメモ/〜2014・SEP

純粋に近況だけのメモ/〜2014・SEP

▼アートともデザインともあまり関係のない最近の出来事について時々記しています。前回はこちら

▼しばらく休眠していたFacebookの個人アカウント(https://www.facebook.com/w.shimoyama)を9月から再開しました。先日のサイトリニューアルを機に、自分の活動をどう伝えていこうかと考えたのがきっかけでした。TwitterとFB、それぞれに適した情報の広がり方があるとわかったので(FBは情報に紐付く「人」の関わりが重視され、Twitterは「情報=ネタ」そのものの有用性が重視される、など)、それぞれを有効に活かしたほうがきっと面白いんじゃないかと思ったのです。FBではこれまでFBページにだけ載せていた、サイトからの更新情報のシェアと、自分が行ったギャラリーやイベントの記録をTwitterより少しだけ長めの文章と写真とともにアップしていくほか、みなさんがあまり知らないデザイナーとしての普段の仕事について少しずつ伝えていきたいと思ってます。Twitter(https://twitter.com/utsuwa/)はこれまで以上にカオスな、アイドル関連も含む情報受発信の場として今後も続けていきます。FBを始めたおかげで、Twitterが他人に気兼ねなく使えるようになったのも大きな収穫でした。

▼FB再開のための大きな力になったのが、新しく買ったカメラでした。Panasonicの“世界最小”マイクロフォーサーズミラーレス一眼LUMIX GM(DMC-GM1K)を、購入早々付属のズームレンズが壊れてしまったため急遽手に入れたOLYMPUSの単焦点レンズM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8と組み合わせています。小さいので普段持ち歩いている薄いパソコンリュックにも忍ばせていけます。世界を明るくくっきりと映し出せる25mm/F1.8のレンズの力に驚く一方、カメラの先輩が貸してくれたPENTAXのマニュアルフォーカス単焦点レンズ(M42マウント)も、明るくくっきりにとどまらぬアナログの広大な世界を開示してくれる逸品で(ジャンク品だそうですが…)、カメラの沼の底知れぬ深さが窺い知れます。もちろんまだまだレンズに撮らされている感は否めず、これから練習あるのみです。

▼今年に入ってから、ハロプロ関連のLIVEしか観てないと前回の近況に書きましたが、フェスの夏を過ぎてもそれがまだ続く気配です(1月=冬ハロコン〜スマイレージ厚木、3月=秋葉原コピンクスイベント〜ひなフェス横浜、7月=スマイレージ武道館、8月=スマイレージTIF、9・10月=スマイレージリリイベ、モーニング娘。’14武道館2DAYS)……去年まで電気グルーヴ、クラフトワークを観ていた自分と同一人物には見えません。最近ではスマイレージという、これまで惹かれなかったタイプのグループへの強い引力も感じています。

▼そのスマイレージも3期メンバーのハロプロ研修生からの増員とグループ名の改名を発表。10年アイドルを続けてきたBerryz工房の突然の活動停止と、モーニング娘。’14の道重さゆみ卒業&12期メンバー加入……揺れに揺れるハロー!プロジェクトの2014年ですが、ぼくはこれらをひとつの共通項で繋がる動きだと捉えています。つんく♂の作家としてのリソースを考えた時、彼の作詞作曲の真価がいちばん発揮されるローティーン〜ミドルティーン設定の(あるいはこれらの世代によって歌われる)楽曲に注力していくのは正しい選択でしょう。現有グループではモーニング娘。’14とハロプロ研修生がこの路線にあたります(Juice=Juiceはやや異質)。スマイレージはつんくの才能を最も引き出したロー〜ミドルティーン設定楽曲の宝庫だと思っていますが、初期メンバーは既に20歳に達し、この路線を続けていくのがもはや厳しい状況です(「夢見る15歳」「エイティーン・エモーション」)。つんく体制においてモーニング娘。のような卒業加入システム(=若返り)は本来必須なんだろうと思います。12期メンバーが発表される9月30日(これを書いている時点で本日)の武道館公演に立ち会えるのが楽しみです。

▼(アイドル以外の)音楽は最近ではほとんどCDを買わなくなり、会員制ストリーミングサービスのMusic Unlimitedで探しています。今年前半のヘビロテは、Hercules and Love Affair『The Feast of the Broken Heart』(←Soundcloud)。9月リリースのAphex Twin久々の新作『Syro』(←ele-king)もMusic Unlimitedで聴きました。過去のAphex Twinを反芻するような聴きやすいアルバム、というのが第一印象。初めて聴いたのが『Selected Ambient Works 85-92』だったのでこの方向性は歓迎です。

▼4月から通う南青山の仕事場に法人の入居者が増え、少し賑やかになりました。以前の仕事場だった目黒近辺にいた人々が、輪から外れてこの場所に集合しつつあります。仕事では、去年末から始まった某組織のリニューアルプロジェクトに引き続き参加しています。音楽関連は以前ほどご縁がなく、出版・絵本関連の仕事がじわじわと進んでいます。
 

>>純粋に近況だけのメモ/〜2014・APR
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