「ゼロの焦点」サントラの仕事

「ゼロの焦点」サントラの仕事

11月14日に公開される映画『ゼロの焦点』(監督=犬童一心)のオリジナル・サウンドトラックのデザインを担当しました。主演=広末涼子、中谷美紀、木村多江、というマイ・フェイバリット・女優さんたちによる豪華スリートップ。先日の東京国際映画祭あたりからテレビやネット、雑誌などで精力的なプロモーションが展開されてます。

音楽は、ゲルニカ、8 1/2、最近ではCM「たらこ・たらこ・たらこ」の作曲でも知られる上野耕路さん。そして主題歌「愛だけを残せ」を中島みゆきさんが歌っています。この頃ちょくちょくと頂いている中島みゆきさん関連の仕事です。ホントに今年はFocusに始まりFocusで終わるような一年でした(POPの焦点→ゼロの焦点)……まだ終わりじゃないけど。
 
既にAmazonなど各所で公開されているジャケットを見ても、実際どんな感じかわかりにくいと思います。実は、今回のCDブックレットは『ゼロの焦点』のテーマカラーの赤にちなんで、赤いトレーシングペーパーとカラーページが交互に来る特殊な仕様になっています。
 
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映画の宣伝で使われた「ゼロ」のアートワークが白と黒で刷られたトレペをめくると、
 
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作品の舞台になった「ヤセの断崖」とメインタイトルがどーんと。

こんな具合にトレペを使った効果が何ページか続きます。映画を観てサントラを購入した方には、映画全体に漂う、昭和30年代という時代と日本海特有の暗さが混ざった哀しみが、音楽とあいまってより深く伝わるのではないでしょうか。
 

「ゼロの焦点」オリジナル・サウンドトラック
音楽:上野耕路/主題歌:中島みゆき(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)
2009年11月11日発売
定価 2500円(税込)

>>映画『ゼロの焦点』公式サイト
>>asahi.com|「昭和の女」ヒロスエ流 松本清張原作「ゼロの焦点」(広末涼子インタビュー)
(「自分が何をやりたいかより、人が自分に何をやらせたいかの方が重要」という言葉に共感)

10,000 SAMBA!/「宮沢和史とブラジル」展

10,000 SAMBA!/「宮沢和史とブラジル」展

今度の9月15日(月・祝)に、横浜赤レンガパークで開かれる野外フリーライブ「10,000 SAMBA! 〜日伯移民100周年記念音楽フェスタ〜」のロゴマークとフライヤーのデザインを担当しました。今年2008年は、日本からブラジルへ最初の移民が訪れてから100年という記念すべき年で、音楽、アートなど様々な分野でお祝い行事が催されてます。来年のデビュー20周年に向けて、長らくお休みしていたTHE BOOMも久々に本格活動再開とのことで、ロゴ制作中は「風になりたい」のサンバ・パレードがずっと頭の中で鳴り響いていました。

>>Works:10000 SAMBA!
 

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もうひとつ、こちらは9月2日(火)からJICA横浜海外移住資料館(上の赤レンガのすぐ近く)で開催中の「日伯移民100周年記念企画展 宮沢和史〔GANGA ZUMBA〕とブラジル─これまでの100年、これからの100年」のポスター。日系ブラジル移民100年の歴史とこれからの移民の歩む道、宮沢和史のブラジル関連の活動紹介、日系社会のドキュメンタリー上映会、etc.。ポスター(A1・B1、桜木町駅などに掲出)と窓バナーのデザイン、あと展示企画のアイデア出しにもちょこっと参加しています。のちほどWorksにもアップします。

10,000 SAMBA 〜日伯移民100周年記念音楽フェスタ〜
2008年9月15日[月・祝]13:00開演
横浜赤レンガパーク(横浜・馬車道)
出演:GILBERTO GIL(ジルベルト・ジル)、GANGA ZUMBA、THE BOOM
入場:無料
>>BRASIL 100

日伯移民100周年記念企画展
宮沢和史〔GANGA ZUMBA〕とブラジル〜これまでの100年、これからの100年

2008年9月2日[火]─9月28日[日]
JICA横浜 海外移住資料館(横浜・馬車道)
入場:無料

タララ・プンカ・ポンカ・ピ〜Sing with TORIRO

タララ・プンカ・ポンカ・ピ〜Sing with TORIRO

9月6日にユニバーサルミュージックから発売される、三木鶏郎グループ、21Cトリロー・オールスターズのマキシシングル『タララ・プンカ・ポンカ・ピ』のデザインを担当しました。CM音楽の父・三木鶏郎が作曲、キリン アミノサプリナインのCM曲として話題になった「タララ・プンカ・ポンカ・ピ」に、昨年末、銀座・博品館劇場で行なわれたトリビュート・ライブ「Sing with TORIRO 三木鶏郎と異才たち」からのメドレー、初CD化含むCMソングを加えた全9曲入りのミニ・アルバム(収録曲など詳しい内容はこちらで)。

このCDの仕事にとりかかる直前に汐留のアド・ミュージアム東京(ADMT)を訪れ、江戸から現代までの日本の広告の歴史を見てきたが、そこで見たことが今回のデザインにとても役立った。ADMTには日本の広告の発展に寄与した人物として三木鶏郎の功績を紹介するコーナーがあり、このCDもそこのコレクションの一つとして展示されるとのこと。

三木鶏郎グループ、21Cトリロー・オールスターズ
『タララ・プンカ・ポンカ・ピ』
(ユニバーサルミュージック)
2006年9月6日発売 UICZ-4160 1,200円(税込)