やきそば牛丼(並)

きのうの昼、歩いて15分ほどの隣町のすき家へわざわざ食べに行った。

牛丼の上に屋台で食べるようなソース焼きそばが乗っていて、上から小皿に入った秘伝のソース(やや濃い目&甘口のウスターソース)をかけて食べる。このソースが焼きそばの下の牛丼の層まで染みて、牛丼のタレの役目も果たしている。

牛丼をソースで食べるという体験が新鮮だった。牛丼+ソースのマッチングが意外とくせになる。特にご飯に染みたところの味がなかなか美味。牛丼部分に普通の牛丼のタレがかかっていないので、純粋にソースの味がする。つゆだくでご飯がベタベタになったり油っこく感じることもない。焼きそばと牛丼を混ぜるのは好きずきで。ぼくは混ぜずにそのまま上から順番に食べた。

最近食べたこの種の食べ物では、吉野家の焼鳥つくね丼(さゆ丼)よりずっと美味しく感じられた。低価格というポイントしか売りにできない(=牛丼)昨今の吉野家は、いよいよ本格的にヤバイのではないか。

……などと、知った風に語っているものの、一年を通して牛丼屋に足を運ぶことなど多くても片手で十分足りる程度なのであるが。

 
参考)仙石みなみ 焼きそば牛丼を食べる!
http://www.youtube.com/watch?v=4tlSvdI0lQw