![これから行くかもしれない展覧会[2017・1~]](https://paragraph.jp/test2/wp-content/uploads/2016/12/grv2017.jpg)
これから行くかもしれない展覧会[2017・1~]
グラフィックデザイナーの目線で主に東京近郊の「行くかもしれない」、気になる作家の個展や企画展を毎月ピックアップしています。今回は、2017年1月に開催予定の展示をまとめました。なお、表示されている最寄駅は、筆者の自宅からのアクセスのしやすさに基づいて選ばれています。記事末尾の[メモ]は、あまり日記を残さない筆者の月々の日常の記録や備忘録、エッセイです。今月は、近況と更新。
マリメッコ展 デザイン・ファブリック・ライフスタイル
2016年12月17日[土]―2017年2月12日[日]
Bunkamura ザ・ミュージアム(東京・渋谷)
膨大な作品や資料とともに、マリメッコ60年の歩みを辿る展示。
GROOVISIONS 5×27
2017年1月6日[金]―1月15日[日]
スパイラルガーデン(東京・表参道)
過去作品のアーカイブ、全長13mのディスプレイによる新作映像、京都三三屋の期間限定出店など。
Bowie:Faces
2017年1月6日[金]―2月7日[火] 代官山蔦屋書店(東京・代官山)
2017年2月17日[金]―4月2日[日] ブリッツ・ギャラリー(東京・目黒)ほか
東京の3会場で、複数の写真家によるボウイのポートレート作品を展示する企画展。
DAVID BOWIE is
2017年1月8日[日]―4月9日[日]
寺田倉庫G1ビル(東京・天王洲アイル)
イギリスで話題となった大回顧展。アジアでは日本のみの巡回+「戦メリ」コーナーも。
小池アミイゴ「東日本」 福島、唐桑、東京、熊本。人と灯台をめぐる旅の記録
2017年1月10日[火]―1月18日[水]
スペースユイ(東京・表参道)
毎回同名のタイトルで開かれる展示。絵本『とうだい』と旅の記録。
中村至男展
2017年1月13日[金]―2月16日[木]
クリエイションギャラリーG8(東京・新橋)
グルーヴィジョンズと並んで90年代の自分に大きな影響を及ぼしたデザイナー。
アート+コム/ライゾマティクスリサーチ|光と動きの「ポエティクス/ストラクチャー」
2017年1月13日[金]―3月26日[日]
NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーA(東京・初台)
個人的に、次の仕事のために参考にしたい展示その1。
吉岡徳仁|スペクトル − プリズムから放たれる虹の光線
2017年1月14日[土]―3月20日[月]
資生堂ギャラリー(東京・銀座)
個人的に、次の仕事のために参考にしたい展示その2。
鋤田正義写真展:SUKITA/M Blows up David Bowie & Iggy Pop
2017年1月19日[木]―3月6日[月]
キヤノンギャラリーS(東京・品川)
Heroes〜The Next Dayの元になったフォトセッションから60点を展示。
花森安治の仕事―デザインする手、編集長の眼
2017年2月11日[土・祝]―4月9日[日]
世田谷美術館(東京・用賀)
『暮しの手帖』や装幀など、花森安治の生涯とその仕事を振り返る大規模回顧展。
パロディ、二重の声 ──日本の一九七〇年代前後左右
2017年2月18日[土]―4月16日[日]
東京ステーションギャラリー(東京・東京)
赤瀬川原平、横尾忠則からビックリハウスまで、日本のパロディ史を振り返る興味深い展示。
草間彌生 わが永遠の魂
2017年2月22日[水]―5月22日[月]
国立新美術館(東京・乃木坂)
「わが永遠の魂」シリーズを中心に130点。2011年に松本市で観て以来。
[メモ]
毎年1月15日頃に更新している年間ベストを今回は元旦から公開します。
新年のご挨拶は、寒中見舞いも兼ねて1月中旬頃までには更新の予定です。
12月はモーニング娘。’16「MY VISION」@日本武道館FINALを(初めて友人たちと一緒に)観ました。途中で、びっくりして思わず叫んでしまうような出来事がありました。