これから行くかもしれない展覧会[2017・12~]

崔在銀「Paper Poem」
2017年10月20日[金]~12月2日[土]
MISA SHIN GALLERY(東京・白金高輪)
オペラシティの韓国の抽象画展に参加している作家。古本を使った作品。

ディック・ブルーナ ポスター展 ブラック・ベアは本が大好き
2017年11月6日[月]―2018年1月5日[金]
ノエビア銀座ギャラリー(東京・銀座)
仕事につまづくとふと見たくなるのが、ブルーナとかサヴィニャックとか。

鉄道芸術祭vol.7 STATION TO STATION
2017年11月10日[金]―2018年1月21日[日]
アートエリア ビーワン(大阪・なにわ橋)
立花文穂、高山なおみ、長崎訓子によって行われる、体験する『球体』7号。

マリメッコ・スピリッツ ― パーヴォ・ハロネン/マイヤ・ロウエカリ/アイノ=マイヤ・メッツォラ
2017年11月15日[水]―2018年1月13日[土]
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京・銀座)
マリメッコの今を支える三人のデザイナー。日本をテーマにした新作も。

日本・デンマーク国交樹立150周年記念 デンマーク・デザイン
2017年11月23日[木・祝]―12月27日[水]
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館(東京・新宿)
ウェグナーはデンマークではヴィーイナと呼ぶのか。ヤコプスン、ヴェアナも。

世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦
2017年11月25日[土]~2018年1月8日[月・祝]
板橋区立美術館(東京・成増)
シルクスクリーンで職人が作る美しい絵本。副都心線で少し行きやすくなった。

タダジュン・さかたきよこ Thunder
2017年11月30日[木]―12月11日[月]
ウレシカ(東京・西荻窪)
同名の小冊子の発行を記念して、最近の仕事とともに。

石川直樹「Svalbard」
2017年12月1日[金]―2018年1月8日[月]
NADiff Gallery(東京・恵比寿)
同名の写真集より。北極圏の最北の街、スヴァルバール。旅の極北。最果てにて。

さわ展 「ささやかな日々に」
2017年12月2日[土]―12月9日[土]
カフェ シーモアグラス(東京・原宿)
ドローイングと雑貨。植物をモチーフにした絵や、ブローチが可愛い。⇒instagram

YU NAGABA EXHIBITION『 I DID 』
2017年12月2日[土]―12月12日[火]
Gallery X BY PARCO(東京・渋谷)
シンプルな法則に貫かれたやさしい線。スヌーピーの絵とか好き。作品集販売も。

THE ドザえもん展 TOKYO 2017
2017年12月2日[土]~12月23日[土・祝]
eitoeiko(東京・神楽坂)
カップ焼きそばUFOのUFOを作ったアーティストの新作。⇒美術手帖

おなみだぽいぽい 後藤美月 絵本原画展 〜そらとぶとり篇
2017年12月8日[金]~12月13日[水]
オーパ・ギャラリー(東京・表参道)
東京では青山ブックセンターに続く原画展。

石内都 肌理と写真
2017年12月9日[土]―2018年3月4日[日]
横浜美術館(横浜・みなとみらい)
初期の横浜のモノクロから近年の「ひろしま」などを包括する大規模展。

坂本龍一 with 高谷史郎|設置音楽2 IS YOUR TIME
2017年12月9日[土]―2018年3月11日[日]
NTTインターコミュニケーション・センター [ICC](東京・初台)
被災したピアノを世界各地の地震データによって演奏するインスタレーション。

平岡瞳版画展 冬の風景
2017年12月15日[金]~12月23日[土・祝]
オーパ・ギャラリー(東京・表参道)
去年の同時期の展示で、実家に似た冬景色の作品を買ったのを思い出す。

ミロコマチコ いきものたちの音がきこえる
2018年1月20日[土]―4月8日[日]
世田谷文学館(東京・芦花公園)
世田谷文学館での初の大規模個展。新作も。とても楽しみ。

瀧本幹也「CROSSOVER」
2018年2月23日[金]~3月14日[水]
ラフォーレミュージアム原宿(東京・原宿)
来年の話。ラフォーレほか様々な広告や映画スチールの分野で活躍。新作も。

[メモ]

夏頃の仕事のお知らせを2件更新しました。

中川ひろたか・文、岡本よしろう・絵。「ごはん」「お米」の大切さを伝える食育絵本第2弾。
>>絵本『ごはんのにおい』|パラグラフ

小学校中学年以上を対象にした理科実験・工作を紹介するシリーズ本。
>>かんたん!たのしい理科実験・工作シリーズ|パラグラフ

もうひとつ書籍の仕事がありましたが、少し後でご紹介します。

 
怒涛のような、という表現がぴったりの2017年でした。

何人かの大切な人々との別れと、精神的に重い仕事が重なった今年の冬から夏まで。自分自身さえどうなってしまうかわからないほどの、辛くて笑えない日々の連続でした。もうこの時期のことは本当に思い出したくもないほどです。しかし幸いにも秋からは一転して、台風が過ぎ去ったかのような穏やかな日々に包まれています。11月に入ってからの日常だけでも、もうその前のことは全部帳消しなくらいです。

すれ違う人々や仲間たちから聞く「最近、いろいろあってね」という言葉の中の、「いろいろ」という一語の持つ重みを身をもって悟った一年でもありました。みんな口には出さないだけで、いろいろあるんだなあ、という。その「いろいろ」をあえて口に出さなくてもいいんだ、という、仲間どうしだけが持つさりげなくやさしい気遣いにも救われました。

この場所で(一体どれくらいの人がここを継続して読んでくださってるのだろう? おそらく3人くらい? そのくらいの読者数をイメージして書いてます)何度か匂わせてきた夢の話ですが、上記のような状況もありつつ、また、自分の中にきっちりした動機と青写真を持たないと続けていけないだろうという厳しい認識にも至り、ほとんど白紙の状態からもう一度マイペースで考え直してみることにしました。来年からまた再始動です。

instagramで自分の過去のイラストをコンスタントに公開するようになってから、約1か月が過ぎました。海外のアカウントを中心にフォローして、現在のトレンドはカラフルで柔らかい線を用いたイラストレーションだとわかりました。日本のイラストは先行世代のコミックや童画の影響を強く受けているのに対し、海外のイラストは同世代の上記のようなトレンドの影響が大きい。海外の作品はみんな似たような印象でありつつ、その心地よさには抗いがたいものがあります。そんな中で自分の絵は、日本と海外のどちらにも似ていない、良くも悪くもズレたポジションにいると感じています。ぼくが活動していた時代にはSNSはなかったので、15年前からタイムスリップしてきた自分の作品がいまの世界でどう受け止められるか、について密かな興味があります(が、あくまでも主目的は現代のイラストレーションの探訪)。

アンジュルム中野サンプラザ公演の感想は、いずれまたの機会に。
 
>>これから行くかもしれない展覧会[2017・11~]





シェアする