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これから行くかもしれない展覧会[2018・1〜]
グラフィックデザイナーの目線で主に東京近郊の「行くかもしれない」、気になる作家の個展や企画展を毎月ピックアップしています。今回は、2018年1月に開催予定の展示をまとめました。なお、表示されている最寄駅は、筆者の自宅からのアクセスのしやすさに基づいて選ばれています。記事末尾の[メモ]は、あまり日記を残さない筆者の月々の日常の記録や備忘録、エッセイです。今月は、年末年始の更新。
ポスターでみる映画史Part 3 SF・怪獣映画の世界
2018年1月4日[木]―3月25日[日]
東京国立近代美術館フィルムセンター 展示室(東京・京橋)
SF・怪獣映画史をポスターで振り返る。これ、好きな人多いのでは。
加藤休ミ クレヨン画展 2018
2018年1月11日[木]―1月29日[月]
ウレシカ(東京・西荻窪)
加藤休ミさんの絵は、おいしい。絵本『いのちのたべもの』でご一緒した。
新春企画展「達磨」
2018年1月12日[金]~1月17日[水]
オーパ・ギャラリー(東京・表参道)
竹内巧、岡本よしろう(絵本『ごはんのにおい』)、ほか知り合いの画家さんが参加。
谷川俊太郎 展 TANIKAWA Shuntaro
2018年1月13日[土]―3月25日[日]
東京オペラシティアートギャラリー(東京・初台)
中村勇吾、Corneliusとのコラボ企画もあると聞いて期待大。
鈴木理策「Water Mirror」
2017年1月20日[土]―2月24日[土]
CASE TOKYO(東京・渋谷)
昨年の写真集より、「水鏡」(水面に写る風景)をモチーフとしたシリーズ。
佐伯俊男「雲然」
2017年1月20日[土]―2月24日[土]
NANZUKA(東京・渋谷)
編集者時代、仕事先のデザイン事務所で『痴虫』を見せてもらった。
生誕130年 小村雪岱 ― 「雪岱調」のできるまで ―
2018年1月20日[土]―3月11日[土]
川越市立美術館(埼玉・川越)
昔、原田治先生に勧められてから、人物を描くときは指針にしていました。
ミロコマチコ いきものたちの音がきこえる
2018年1月20日[土]―4月8日[日]
世田谷文学館(東京・芦花公園)
世田谷文学館での初の大規模個展。新作も。とても楽しみ。
平野甲賀と晶文社展
2018年1月22日[月]~3月17日[土]
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京・銀座)
平野甲賀が晶文社に残した書籍装丁+和紙刷りの過去チラシ・ポスター作品。
『ママが10にん!?』(天野慶作・はまのゆか絵/ほるぷ出版)絵本原画展
2018年1月27日[金]~2月12日[月・祝]
よもぎBOOKS(東京・三鷹)
はまのゆかさん・絵の人気シリーズ。新人パパママに読んでほしい。
MJ’s FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE 1958
2018年1月27日[土]―3月25日[日]
川崎市民ミュージアム(神奈川・武蔵小杉)
公立美術館初の大規模展。絵だけでなく収集品の展示も、とは興味深い。
藤本ともひこ 1st EXHIBITION『いいね!』
2018年2月5日[月]―2月17日[土]
ピンポイントギャラリー(東京・表参道)
人生初個展。描きおろしのアクリル画。期間中ライブペインティングも。
瀧本幹也「CROSSOVER」
2018年2月23日[金]~3月14日[水]
ラフォーレミュージアム原宿(東京・原宿)
来年の話。ラフォーレほか様々な広告や映画スチールの分野で活躍。新作も。
本秀康展「ロックとマンガ」
2018年2月27日[火]―3月29日[木]
クリエイションギャラリーG8(東京・新橋)
色々なルーツや原典が見え隠れするのが、本さんの絵の面白いところ。
[メモ]
年末から年始にかけての更新のおさらいです。
音楽プロデューサー牧村憲一氏による新プロジェクト「緩やかなレーベル」のロゴデザインについて。
>>「緩やかなレーベル」とロゴデザインのこと|パラグラフ
毎年恒例の年間ベスト(記事末尾に「ハロプロ楽曲大賞2017」の投票結果)。
>>2017年最も印象に残った××××|パラグラフ
これも毎年恒例の新年のご挨拶と、2017年の仕事振り返り。
>>新年のご挨拶 ’18|パラグラフ
新年のご挨拶にも書きましたが、様々な新しい出会いの年になりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
>>これから行くかもしれない展覧会[2017・12~]