ツイてる!ツイてる!エビカニフェス

ツイてる!ツイてる!エビカニフェス

浅草公会堂で8月に開かれるケロポンズ20周年コンサート「ツイてる!ツイてる!エビカニフェス」。チラシやポスターのデザイン、タイトルロゴ、会場内展示「ケロポンミュージアム」の企画その他を担当しています。イラスト&ビジュアルは多田玲子さんです。

「エビカニフェス」は、結成して今年で20周年を迎えるケロポンズと、福田りゅうぞう、すかんぽの事務所仲間が総出演の楽しいコンサート。同時開催の「ケロポンミュージアム」は、ぬりえ、おめんづくりなどの親子で楽しめる工作や絵本のコーナー、ケロポンズのヒストリー&衣装展示、ケロポンズがCMやMVで出演する企業のブース、大ヒット曲「エビカニクス」のMVを背景に記念撮影できるコーナー、そして21人の絵本画家がケロポンズの楽曲をテーマに描いた作品を展示する「ケロポンギャラリー」(翌日から原宿のシーモアグラスへ巡回)など、盛りだくさんの内容です。お楽しみに!
 


 

ケロポンズ 20周年コンサート
ツイてる!ツイてる!エビカニフェス

2019年8月4日[日]
13:00開場/14:00〜16:00開演
浅草公会堂
出演:ケロポンズ、福田りゅうぞう、すかんぽ
同時開催=ケロポンミュージアム(浅草公会堂 1階展示ホール)
 

巡回展「ケロポンミュージアム@シーモアグラス」開催決定!
>>ケロポンミュージアム@シーモアグラス|パラグラフ

ワクワクあふれだす ~Hoick CDブック3~

ワクワクあふれだす ~Hoick CDブック3~

保育現場で使えるCDブックの第3弾『ワクワクあふれだす』のデザインを担当しました。今回も、ソングブックカフェ所属アーティストの、中川ひろたか、鈴木翼、ロケットくれよん、福田翔、gaagaaSの5組による、あそびうた、ダンス、体操が収録されたCDと、振付&楽譜集がセットになっています。

ビジュアルとしては、屋外ロケは行わず、シンプルながら子どもと触れ合う楽しさが伝わるような作りにしました。今回もフォトグラファーは藤田修平さん、表紙タイトル文字とイラストは長濱恵さんです。いつもデザインだけでなく企画内容にも意見を反映してもらっていて、今回のコラムページの、メンバーによる保育士(保育補助)時代の思い出話、きっと日々悩んでいる現役の保育士に役立つのではないかと思います。7人7様で面白いです。

ワクワクあふれだす ~Hoick CDブック3~(→Hoick
中川ひろたか・鈴木翼・ロケットくれよん・福田翔・gaagaaS
ソングブックカフェ
発売中
3000円+税(定価)

CDブックの発売を記念したスペシャルコンサートが2019年7月7日(日)に横浜みなとみらい「はまぎんホール ヴィアマーレ」で開かれます。コンサートについて、詳しくはリンク先をご覧ください。

>>『ワクワクあふれだす』発売記念スペシャルコンサート in 横浜・みなとみらい

>>じゃんけんジョイ!|Works|パラグラフ
>>じゃんけんジョイ! ~Hoick CDブック2~|パラグラフ
>>ちょっとだけ体操|Works|パラグラフ
>>ちょっとだけ体操 ~Hoick CDブック~|パラグラフ

みんなともだちカロム、GOOD TOY 2019を受賞

みんなともだちカロム、GOOD TOY 2019を受賞

2011年にデザインに関わったみんなともだちカロムグッド・トイ・アワード2019を受賞しました。
2019年5月25日(土)、四谷の東京おもちゃ美術館で開かれた授賞式に参加してきました。

>>GOOD TOY AWARD 2019
 

グッド・トイ・アワード(GOOD TOY AWARD)について

人々に長く愛され、楽しんでもらえるおもちゃを表彰する目的で設けられた賞で、全国のおもちゃコンサルタント約2000名の投票により、毎年50~60点が受賞作(グッド・トイ)に選ばれています。

受賞作は、東京おもちゃ美術館での一年間の常設展示のほか、ミュージアムショップや公式サイト上での紹介および販売、全国200ヵ所に設置された子育てサロン「おもちゃのひろば」の公認玩具としての活用など、様々な特典・恩恵が受けられます。

>>GOOD TOY(公式サイト)
>>グッド・トイとは?|GOOD TOY(選考基準など)

同年度発売のおもちゃといった縛りはなく、おもちゃコンサルタントたちが自分の目で見て今こそ勧めたいと考えるおもちゃが審査によって選ばれます。「みんなともだちカロム」についても作り手からの働きかけとかは一切なく、主催者側からエントリーを勧める連絡が昨年あって、何回かの審査を経て今回の受賞に至ったそうです(今年の林野庁長官賞は発売から40年、グッド・トイ大賞は10年)。

授賞式では、賞の授与のほか、今年度の受賞作約50点のブースが設置され、受賞したおもちゃに実際に触ることのできる交流会の時間も設けられました。作者(または輸入販売者)のみなさんは、それぞれの場所でただ無心におもちゃと向き合ってきた人たちばかり。

そんな中でとりわけ目立ったのは、おもちゃの特徴や操作方法について熱心に質問する、おもちゃコンサルタントや美術館スタッフたちの姿でした。来館者や一般の方におもちゃの魅力を自分の言葉で伝えられるよう、メモを片手に問いかける様子が印象に残りました。


 

みんなともだちカロムについて

東日本大震災の直後、絵本作家(シンガーソング絵本ライター)の中川ひろたかさんの提唱により作られたゲーム盤です。福島県いわき市在住の原田由香さん(みんなともだちSHOP)の働きかけで同市の複数の業者が製造に参加し、その収益が地元の産業に還元されて、被災した地域の復興を支えるしくみとなっています。

カロム(carrom)はインド発祥といわれる、ビリヤードとおはじきが合体したようなボードゲームです。日本のカロムの中心地である滋賀県彦根市で使われていたカロム盤をベースに、お年寄りから子どもまで楽しめるようなアレンジを加えたデザインとなりました。盤面中央の鳥の絵は、画家の村上康成さんが描いた復興支援プロジェクト「みんなともだちプロジェクト」のシンボルマークです。盤面には、いわき市で作られた製品であることを示す「MADE IN IWAKI, FUKUSHIMA」という文字も記されています。

みんなともだちカロムを使った公式大会「C1カロムグランプリ」が全国で開かれ(シンボルマークのデザインも担当)、ゲームの普及に役立っています。

ぼくにとってはこれが初めての、木を使ったプロダクトのデザインでした。関わった仕事が長い時間をかけて人々に愛され続けるのは、作り手にとっての理想だと思います。みんなともだちカロムの製造と普及に努めた全ての方のおかげです。このような栄えある賞に選んで頂けたことに深く感謝します。


東京おもちゃ美術館館長、みんなともだちカロムのスタッフと

>>みんなともだちカロム|Works|パラグラフ
(デザインについての紹介)

>>MADE IN IWAKI, FUKUSHIMA|パラグラフ
(中川ひろたかさんと共に被災したいわき市を訪問したときのルポ)

>>みんなともだちSHOP

第11回harmonize吹奏楽チャリティーコンサート

第11回harmonize吹奏楽チャリティーコンサート

毎年チラシ等のお手伝いをしている吹奏楽団harmonize(ハーモナイズ)のコンサート。昨年設立10年目のコンサートを終え次の10年へ!ということでコンサートチラシのヴィジュアルを新しくしました。

これまで10年間、原則として自作のアートワークをメインに据える縛りでずっと続けてきました(写真をメインにした年もあります)。今年からは新展開として、harmonizeの世界を広げてくれるようなイラストレーターやクリエイター(自分自身も含む)の方々に都度お願いしていくことになりました。

その初回にあたる第11回のアートワークを(偶然)担当していただくことになったのは、アーティストの屋宜加奈美(やぎかなみ)さんです。hugging♡+(ハギング ラブ プラス)という名義で、カラーインクによる即興的なドローイングやワークショップなど、描くことで人の気持ちに寄り添うような活動をされています。

>>hugging♡+(ハギング ラブ プラス)

彼女は、ぼくの娘が5年ほど前に通っていた幼稚園の“ママ友”さんでした。今回の作品は、たまたま妻が購入してリビングに飾っていた小さなドローイングでした。それを何度か目にするうち、11年目を迎えたharmonizeの新しいイメージに合うのではないかと考え、ヴィジュアルとして使わせていただくことを思い付きました。このコンサートのために特別に依頼した作品というわけではなく、そんな偶然も面白く感じています。解釈については見る方に委ねたいですが、この作品が描かれた日付が今年の3月11日だったというところにも深く納得しました。

日野市など限られた場所での配布になりますが、手に取っていただけたらうれしいです。

harmonize(ハーモナイズ)は東京都日野市を拠点に活動する吹奏楽団で、リーダーで指揮者の、中学や高校で音楽教師を務める藤井和夫君の教え子が中心となって集まり、演奏を続けています。毎年初夏にチャリティーコンサートを開き、児童養護施設出身の子どもたちをサポートする「NPO法人日向ぼっこ」への募金を行なっています。

コンサートは入場無料です。
お近くの方、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
取材や問い合わせについては、彼らのウェブサイトをご覧になってください。

第11回harmonize(ハーモナイズ)吹奏楽チャリティーコンサート
2019年7月7日[日]
13:30開場/14:00開演
ひの煉瓦ホール(日野市民会館)大ホール
入場無料

>>harmonize|Works|パラグラフ(第一回以降のフライヤー)

>>harmonizeに関するブログ記事の一覧

harmonize公式ブログ
https://harmonize2008.blogspot.jp/

「元・丁稚」藤井和夫インタビュー|INTERVIEWS for land of music “the Rising”
https://therising.hatenadiary.org/entries/2009/06/18
――指揮の藤井君はかつて、ロックバンドHEATWAVEの伝説の「丁稚」でした。

絵本『ねずみのシーモア』+原画展のお知らせ

絵本『ねずみのシーモア』+原画展のお知らせ

絵本『ねずみのシーモア』が(池田朗子・作 福田利之・絵 あかね書房)が2月に刊行されました。ブックデザインを担当しています。

この絵本が生まれたきっかけは、原宿のカフェSEE MORE GLASSで開かれた企画展「みんなの人形劇展」(2015)で初演された同名の人形劇でした(その後、TOBICHI「大福田展」ほかでも上演)。

みんなの人形劇展は「ノージーのひらめき工房」「おげんさんといっしょ」などで活躍中の人形操演家・山田はるかさんによる企画展で、福田利之さんが展示DMのイラストレーションと、ねずみのシーモアくんの人形デザインを手がけていました。その展覧会のロゴとDMデザインを担当したのがぼくでした。そして人形劇を観たあかね書房編集の木内さんが絵本化を思いついてから、3年半。ようやくこうして絵本のかたちになったというわけです(作者の池田さんは人形劇のシナリオ担当)。

今回ブックデザイナーとしては、限られた時間の中で当たり前の仕事を果たしたということに尽きます。ただ、ひとつだけ、これはほかのデザイナーには思いつかないだろうと胸を張れることがあって、それは、原宿の地下で長い間、絵本が読める喫茶店を続けてきたシーモアグラスが初めて絵本になって未来に残される、その証しを本の中に刻むことでした。お店のツイートに答えが出ているので引用しますね。
 


 
ほかにも様々なひみつが絵の中(とくに本棚)に隠されていると、あとから知りました。ぼくのことも刻まれていたようです。福田さん、ありがとうございました。既に購入された方、これからの方もカバーの本棚やお店の絵の中を探してみてください。

それと、帯。写真家の濱田英明さんの写真と、シーモアグラス店主の坂本織衣さんのコメント。表紙と一体化した、外してしまうのがもったいない帯になりました。
 

 
ねずみのシーモア
池田朗子・作 福田利之・絵
あかね書房
2019年2月26日発売
1300円+税(定価)
 

絵本になった『ねずみのシーモア』原画展も始まっています。シーモアグラスでの展示期間は既に終了ですが、下記のほかにも原画展やイベントが追加されるとのこと。楽しみです。

絵本になった『ねずみのシーモア』原画展

2019年2月26日[火]―3月12日[火] *予約制イベント 3/10[日]
SEE MORE GLASS(東京・原宿)
展示は終了しましたが、サイン本やグッズの販売、一部原画の展示はまだ続きます。

2019年3月21日[木]―4月6日[土]  *予約制イベント 3/30[土] 
本の轍(愛媛・松山)

2019年4月12日[金]―4月25日[木] 
MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店(大阪・梅田)

2019年4月27日[土](―28日[日])*イベントのみ
手紙舎の「こどもの日」(東京・浅草)
27(土)に『ねずみのシーモア』「読み聞かせ音遊び」とサイン会を開催。

2019年5月1日[水]―6月4日[火] *イベント 6/1[土]
モリカゲシャツ京都本店(京都・丸太町)

2019年7月5日[金]―7月20日[土]  *予約制イベント 7/6[土] 
庭(Niiiwa)ギャラリー(北海道・札幌)

2019年8月20日[金]―9月2日[月]
青山ブックセンター本店 ギャラリースペース(東京・表参道)

…and more

[2019/03/22追記]

3月10日(日)にシーモアグラスで開かれた朗読イベントの様子がYouTubeに公開されました。
朗読/福田利之 演奏/クノシンジ 人形操演/山田はるか

 
>>あかね書房のページ

>>ねずみのシーモア|Works|パラグラフ