instagramアカウントのお知らせ

instagramアカウントのお知らせ

過去(1990年代終盤から2000年代前半頃)にCinnamon(しなもん)名義で制作していたイラストレーション作品を公開するためのInstagramアカウントを開設しました。

instagram: @cinnamon_tokyo

もはや知らない方がほとんどだと思いますが、グラフィックデザインの仕事と並行して、マウスを使ったAdobe Illustratorのベジェ曲線によるイラストを描いていた時期がありました。活動のピークは、築地のパレットクラブスクールで学んだのをきっかけに、ペーターズギャラリーコンペで入賞した2000年からの約5年位でした。その後も細々と仕事や制作をしていましたが、デザインの仕事のほうが忙しい状況に変わりはなく、イラストレーターと名乗ることに関しては2015年頃を境にリタイアしています。

イラストレーターだった時期は、なかなか自分の画風が定まらなかったりして、喜びより苦しみのほうが常に勝っていたような状態でした。しかし先日、ふとUSBに保存された過去の作品を眺めていて、これはこれで悪くないかもと思える瞬間がありました。最近共感したミュージシャンの高野寛さんのツイートに《古い曲と新曲の境界がますます曖昧になってきた》という発言があり、たとえばこの手元にある結構な点数の作品も、まだ見たことのない多くの人々にとっては「新作」なのかもしれない、と思ったりしています。失敗作かもと思えるものも含めて、少しずつなるべく多く放出していくつもりです(新しい活動はしていないので、純粋な意味での新作はありませんが…)。

Instagramを本格的に始めようと思ったもうひとつの目的は、イラストレーターやアーティストの活動についての情報収集です。気になっているアーティストやギャラリー、出版社などのアカウントを、国内外問わずフォローしていきます。

[2017/11/01追記]

これからの大まかな公開予定です。
・Girlsシリーズ(2000〜)
・線画シリーズ(2000〜)
・雑誌その他の仕事/レアリティーズ(2001〜)
・のはらうた第一期(2001〜)
・リアリズムの時代(2002〜)
・モノローグ(2004)
・のはらうた第二期(2006〜)
etc……
 

Cinnamon 名刺(2000) #cinnamon #しなもん #illustration #vectorart #イラスト #2000

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おなみだ的◯◯点

おなみだ的◯◯点

原宿のカフェシーモアグラスの21周年と、各所で絶賛の絵本『おなみだぽいぽい』(ミシマ社・刊)の出版を記念して9月11日(月)より、イラストレーター後藤美月さんの企画展「おなみだ的◯◯点」が開かれます。下山もゲストのひとりとして、この企画展に参加させてもらってます。

ゲストの役割について簡単に説明しますと……絵本『おなみだぽいぽい』にまつわるあるピースが、後藤さんと関わりのあるゲストに渡され、各自が与えられたお題に沿ったなんらかの表現を施し、返送する。場合によっては後藤さんがゲストの作品に対して、さらに何か手を加えることもある、というような流れです(おそらく)。何が起こるか、何が飛び出すか……びっくり箱であり、玉手箱です。ぼくのは、作品というよりは私信であり、あとから見返すのが恥ずかしくなるような手紙でもあります。ホントに恥ずかしい💦 見ないで!とは、プロの端くれなので言えません。それ以前に、作品自体が目に「見えない」可能性も考えられます。錚々たる皆さんの中に混ぜてもらって、ただただ恐縮です。

最後に、後藤美月さんについて。絵本専門店メリーゴーランド四日市店に勤務後、フリーランスのイラストレーターとして上京。雑誌『イラストレーション』のザ・チョイスに複数回入選、などの受賞の傍ら、装画や挿絵、店舗ロゴなど様々な分野で活躍。そして、2017年、初の自作絵本『おなみだぽいぽい』を上梓。……こんなに華々しい活動をされていたのにもかかわらず、お名前を知ったのはごく最近、2016年のOPAギャラリーでの個展のときでした。かなり衝撃的で不思議な出会いだったと思います。いまでは、人形操演のはるかちゃんと同じ、大事な仲間です。

そうそう、シーモアグラス21周年おめでとうございます! 今回の企画展では、昨年の20周年記念展に寄せられたろうそくの絵も再び飾られますよ。


 
シーモアグラス21周年記念&後藤美月「おなみだぽいぽい」出版記念
おなみだ的◯◯点

2017年9月11日[月]~9月29日[金]*毎週土・9/17休
カフェシーモアグラス(東京・原宿)

【参加ゲスト】浅野萌/安食史子/石井聖岳/おくはらゆめ/おざわよしひさ/下山ワタル/つつみあれい/扉野良人/長谷川実央/南谷佳世/モノポリーズ があこ
 

>>今日でシーモアグラスは21才になりました。ありがとうございました。|シーモアグラス

絵本『いのちのたべもの』

絵本『いのちのたべもの』

中川ひろたか(文)、加藤休ミ(絵)による新刊絵本『いのちのたべもの』のデザインに関わりました。食育指導士の霜鳥英梨さんが興した、食育をテーマに掲げる新潟の“ひとり出版社”・おむすび舎の第一弾絵本です。

クレヨン画家の加藤休ミさんが描く食べ物の絵が、いま土から掘り出してきたばかりみたいに新鮮。クレヨンを何層にも塗った上から削り出すという、丹精込めた作業によって生まれたのだそうです。中川ひろたかさんの文は、食べることへの関心の扉をやさしく開いてくれます。

この絵本の企画立ち上げの流れにぼく自身も大きな影響を受け、いま自分でも新しいプロジェクトを始めてみたいという気持ちになっています。それについてはまたいつか。

 
いのちのたべもの(→SONG BOOK Café
中川ひろたか/文 加藤休ミ/絵
おむすび舎
発売中
1400円+税(定価)

おむすび舎は秋を目標に、第二弾のお米・ごはんをテーマにした絵本を出版予定だそうです。そして、『いのちのたべもの』原画展が、6月下旬に東京・高円寺のMucchi’s Cafeで開かれます。

『いのちのたべもの』絵本原画展
2017年6月22日[木]─7月4日[火]*水休
ムッチーズカフェ (東京・高円寺)

原画の展示と絵本販売、コラボメニューなど(1オーダー必要)。
 

[2017/07/07追記]

三鷹の絵本店・よもぎBOOKSでも原画展が開かれます。

『いのちのたべもの』絵本原画展@よもぎBOOKS
2017年7月5日[水]─7月17日[月・祝]
よもぎBOOKS (東京・三鷹)

>>セレクトされた絵本が並ぶ『よもぎBOOKS』|子育て新聞|はまのゆか

 
>>おむすび舎ウェブサイト
>>にいがた、びより(新潟日報)の紹介記事

ちょっとだけ体操 〜Hoick CDブック〜

ちょっとだけ体操 〜Hoick CDブック〜

保育現場で使えるCDブック『ちょっとだけ体操』のデザインを担当しました。ソングブックカフェ所属アーティストの、中川ひろたか、鈴木翼、ロケットくれよん、福田翔、gaagaaSの5組による、あそびうた、ダンス、体操が収録されたCDと、振付&楽譜集がセットになった本です。

2016年に関わらせていただき、好評だった「ロケットくれよんSONG BOOK」の流れを汲んだ、写真多めの構成になっています。表紙タイトル文字とイラストを長濱恵さん、写真を藤田修平さんがそれぞれ担当してくださいました。

 
ちょっとだけ体操 〜Hoick CDブック〜(→Hoick
中川ひろたか・鈴木翼・ロケットくれよん・福田翔・gaagaaS
ソングブックカフェ
発売中
2800円+税(定価)
 

このCDブックの発売を記念したスペシャルコンサートが2017年6月11日(日)に開かれます。詳しくはリンクをご覧ください。

>>ちょっとだけ体操 発売記念スペシャルコンサート@横浜みなとみらい

Dear アッコちゃん展

Dear アッコちゃん展

矢野顕子さんのレコードデビュー40周年にちなみ、原宿のカフェシーモアグラスで2017年1月3日まで開催されている「Dear アッコちゃん展」に、矢野顕子さんにまつわる資料と15年ほど前に描いた小さな絵を展示させてもらってます。

1998年から2006年までの間にデザイン企画編集として関わったさとがえるコンサートのパンフレット。2000年に、HMVのフリーペーパー誌上で一年間限定で連載された「月刊アッコちゃん・HMV the music master版」全12回分の誌面デザイン(店内で自由に閲覧できます)。そして、イラストレーターを目指してパレットクラブスクールで学んでいた2001年に、講師だったイラストレーター上田三根子さんへのトリビュート作品として、さとがえるコンサートパンフの絵本『わたしはラーラ』をモチーフに描いた小さな作品「わたしとラーラ」(+参加作家によるアッコちゃんへのファンレター)を展示しています。

そのほかにも、デビュー当初からのレコードジャケット、宣材、ポスター(『JAPANESE GIRL』からMIDI時代の貴重な資料)、田村セツコさんほかの作家による矢野さんをイメージした絵や雑貨などが店内に所狭しと並び、期間中のシーモアグラスはアッコちゃん一色に彩られています。初期のジャケットや宣材のデザインはどれも尖っていて、現役のデザイナーやイラストレーターにとっても大きな刺激となるに違いありません(展示設計は沢田節子さん)。店内では記念本『やのぴあ』も販売しています。

矢野顕子さんのマネージャーから当時勤めていた会社(音楽プロダクション内の編集セクション)に、さとがえるコンサートパンフの制作依頼をいただいたのは、1998年の秋でした。ぼくがゼロからデザインの道に入って社内の仕事を細々と始めるようになってからまだ間もない頃で、さとがえるパンフの仕事がほとんど初めての外部からの大きな依頼でした。コンサートパンフレットでありながら本格的な絵本(朗読CD付)として制作された1999年の『わたしはラーラ』(矢野顕子・作/上田三根子・絵)は、翌年に続編(『はたらくラーラ』)も作られるなど好評を得て、いまの自分の絵本仕事の礎にもなっています。矢野さんの仕事を基点としてぼくの仕事上の人脈や経験は大きく広がっていきました。矢野さんの40年間の中でもほんの小さなご縁ではありますが……本当に感謝しかありません。
 

 
Dear アッコちゃん展
2016年12月12日[月]─2017年1月3日[火] *毎週土+元旦休
カフェシーモアグラス (東京・原宿)

参加作家:安食史子、unpeu、Salam×2 愛甲恵子、沢田藍子、下山ワタル、田村セツコ
協力:下山ワタル、ブルース・オズボーン、MIDI INC.、茂木忠和(Green House)、山本ひろみ(新宿文化センター)
企画:シーモアグラス「Dear アッコちゃん展」実行委員会 坂本織衣/沢田節子/石黒由紀子

 
>>「Dear アッコちゃん展」はじまりました。|カフェシーモアグラス ブログ

>>わたしはラーラ|Works|パラグラフ
>>はたらくラーラ|Works|パラグラフ
>>Akiko Yano Songbook|Works|パラグラフ