これから行くかもしれない展覧会[2022・4/5~]

これから行くかもしれない展覧会[2022・4/5~]

グラフィックデザイナーの目線で主に東京近郊の「行くかもしれない」、気になる作家の個展や企画展を毎回ピックアップしています。今回は、2022年4〜5月に開催予定の展示をまとめました。会場により、事前予約や休業日などの決まり事が設けられている場合があるのでご注意ください。なお、表示されている最寄駅は、筆者の自宅からのアクセスのしやすさに基づいて選ばれています。記事末尾の[メモ]は、あまり日記を残さない筆者の月々の日常の記録や備忘録、エッセイです。今月は、「終わらない」ということについて。

 
福原優太個展「ガーデン」
2022年4月1日[金]―5月8日[日]
下北沢アーツ(東京・下北沢)
下北沢に初の現代美術ギャラリー開設。東京多摩や下北沢の緑を描く画家の展示。

ミロコマチコ展「うみまとう」
2022年4月5日[火]―5月23日[月]
クリエイションギャラリーG8(東京・新橋)
横須賀美術館までは行けなかったけど、こちらはなんとか。

新納翔写真展「PETALOPOLIS」
2022年4月9日[土]―4月26日[火]
BOOK AND SON(東京・学芸大学)
写真による都市の解釈が面白い。『async』やTDRに通じる感覚も。

ヨシタケシンスケ展かもしれない
2022年4月9日[土]―7月3日[日]
世田谷文学館(東京・芦花公園)
佐藤雅彦以降の図解感覚が面白いと思う。初の大規模個展。

オサムグッズ45周年展
2022年4月12日[火]―5月22日[日]
パレットクラブ(東京・築地)
原田治さんの絵はデザインだということが改めて伝わる展示。昔の雑誌記事も。

Life in Art フィリップ・ワイズベッカー「HANDMADE ハンドメイド」展
2022年4月22日[金]―6月26日[日]
ATELIER MUJI GINZA(東京・銀座)
5月から全国のMUJI BOOKSで販売される作品集『ホモ・ファーベル』からの展示。

コジコジ万博
2022年4月23日[土]―7月10日[日]
PLAY! MUSEUM(東京・立川)
PLAY!MUSEUM、あれだけ話題なのにまだ行ったことがなかった。

チャンジンウェン「記憶容器」
2022年4月26日[火]―5月1日[日]
Spiral Garden(スパイラル)(東京・表参道)
台湾出身の作家。家族や親しい人から遠ざけられた孤独感・疎外感を表現。

Chim↑Pom from Smappa!Group 個展「Chim↑Pom from Smappa!Group」
2022年4月27日[水]―6月4日[土]
ANOMALY(東京・天王洲アイル)
改名のお知らせ後、初の個展。スーパーラット、《性欲電気変換装置エロキテル》の新作など。

ゴールデンカムイ展
2022年4月28日[木]―6月26日[日]
Gallery AaMo(東京・水道橋)
物語完結のこのタイミングで。イラストのほか、作中に登場した民具なども展示。

写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策
2022年4月29日[金・祝]―7月10日[日]
アーティゾン美術館(東京・東京)
近代絵画に共通する造形思考を持つ二人の写真家の展示。これは観たい。

Chim↑Pom from Smappa!Group「いつのことだか思いだしてごらん」
2022年4月30日[土]―5月29日[日]
無人島プロダクション(東京・菊川)
未完の作品、未見の作品、制作素材などを集めた回顧展。

ミロコマチコ個展「波めくり」
2022年5月13日[金]―5月18日[水]
HB Gallery(東京・表参道)
HBでは観たことなかった気がするミロコさんの展示。
 

[メモ]

最近、「終わらない」ということについてよく考えます。

今年で3年目に突入したコロナ禍は、ひとつのウイルスが廃れても新たな変異株が出現し、このまま終わらずに続いていくのではないか。緊急事態宣言やまん延防止措置が終わっても、完全にコロナが明けたといえるタイミングは来ない。子どもたちはこのまま学校や日常でマスクを装着し続ける。自分も含む多くの貧しい人々は外出の意欲を失い、消費意欲は下がり、収入も以前の状況までには戻らず、このままコロナの世界にずっと取り残されてしまうのではないだろうか、とか。「失われた20年(改め30年)」もこのまま無期限に延長され、政権の長期化により悪事は常に見逃され続け、ウクライナとロシアの戦争もいつまでも終わらない。……悪いことばかり考えてしまいます。

「コロナが落ち着いたら(なくなったら)ゆっくり会おうね」──2年前くらいまで、電話やメールでしかやりとりできない人との別れの挨拶の常套句でした。でも、いまになって思うのです。コロナが落ち着く(なくなる)ことなんて、当分、いや、下手するとぼくが生きている間、もうずっと来ないのではないか、とも。

悲しんでいるばかりではなく、もうこの「終わらない」世界に自分なりの何かを見つけて生きていくしかないな、と。そう思いながら、毎日新しいことに向かって少しずつコマを進めています。それはそうと、BTSのニューアルバムといい、小沢健二の2年越しの大型コンサートといい、今年の6月は面白そうなイベントが集中していますよね〜……。
 

久しぶりにこのサイトのトップページの構成を少しだけ見直して、これまでの仕事にアクセスしやすくしました(ずっと止まったままだったスライダーも復活)。最近の仕事もWorksに追加しました。
 

>>これから行くかもしれない展覧会[2022・2/3~]

これから行くかもしれない展覧会[2022・2/3~]

これから行くかもしれない展覧会[2022・2/3~]

グラフィックデザイナーの目線で主に東京近郊の「行くかもしれない」、気になる作家の個展や企画展を毎回ピックアップしています。今回は、2022年2〜3月に開催予定の展示をまとめました。会場により、事前予約や休業日などの決まり事が設けられている場合があるのでご注意ください。なお、表示されている最寄駅は、筆者の自宅からのアクセスのしやすさに基づいて選ばれています。記事末尾の[メモ]は、あまり日記を残さない筆者の月々の日常の記録や備忘録、エッセイです。今月は、近況について。

 
オルタナティブ! 小池一子展 アートとデザインのやわらかな運動
2022年1⽉22⽇[土]―3月21日[月・祝]
アーツ千代田 3331(東京・末広町)
編集・広告の世界から、アートへ。過去の仕事と、彼女が支えた作家の作品も展示。

楳図かずお大美術展
2022年1月28日[金]―3月25日[金]
東京シティビュー(東京・六本木)
『わたしは真悟』を再読しておいたほうがいい、という情報をどこかで聞いた。

はまのゆか 絵本『すくすくいのち』原画展
2022年2月2日[水]―2月28日[月]
子どもの本 青猫書房(東京・赤羽)
エレカシの街で開かれる絵本原画展。会場の、青猫書房のエピソードも必読。

ミロコマチコ いきものたちはわたしのかがみ
2022年2月11日[金・祝]―4月10日[日]
横須賀美術館(横須賀・浦賀)
新作、絵本原画のほか、書籍やCDの装画など多角的に紹介。

石川直樹 「MOMENTUM」
2022年2月12日[土]―3月12日[土]
タカ・イシイギャラリー(東京・六本木)
香川県高松市のプールで飛び込み台の練習を行う地元の子どもたちを撮影。

石川直樹 「まれびと Wearing a spirit like a cloak」
2022年2月12日[土]―3月19日[土]
amanaTIGP(AXISビル2F)(東京・六本木)
来訪神行事を記録したフィールドワークのシリーズより。

上野リチ ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展
2022年2⽉18⽇[金]―5月15日[日]
三菱⼀号館美術館(東京・二重橋前)
ウィーンから京都に移り住んだテキスタイルデザイナー。可愛い。

Chim↑Pom展:ハッピースプリング
2022年2月18日[金]―5月29日[日]
森美術館(東京・六本木)
《待ちわびた春が逆境のさなかにあっても想像力を持ち続けたい。》大回顧展。

坂内拓 Meet up
2022年2⽉19⽇[土]―2月27日[日]
Firsthand RAYARD MIYASHITA PARK(東京・渋谷)
ヌケの良い絵。みやしたぱーくの屋上からの風景はとても好き。

浅田政志 だれかのベストアルバム
2022年2月19日[土]―5月8日[日]
水戸芸術館現代美術ギャラリー(茨城・水戸)
これまでに発表した全シリーズと、写真返却活動、来場者と作る『私の家族』。

江口寿史 RECORD展
2022年3月16日[水]―3月31日[木]
Bunkamura Gallery(東京・渋谷)
ジャケットアートを集めた画集からの作品と、アウトテイクなど約200点。作家毎日在廊。

ダミアン・ハースト 桜
2022年3月22日[火]―5月23日[月]
国立新美術館(東京・乃木坂)
やっぱね、発想がすごいと思う。発想と美しさ。
 

[メモ]

年末くらいから少し忙しくなってきて、家に籠もる時間が増え……年明け以降はオミクロンの流行とともに外に出る機会も極端に減りました。とはいえ、2月から3月にかけて(行けなそうな遠方も含め)面白そうな催しが目白押しなので、まだアンテナ全開とは言えないけど、行きたい展示をピックアップしてみました。

実際に行けない場所もまだまだ多いものの、現在進行形のアートに思いを馳せるのは楽しい。昔話ばかりする人にならないよう、新しい事象に関心を持ち続けていたいです。

最近の取り組みや関連リンクを一覧できる、プロフィールページを設けました。
このところ実感するのは、仕事は多ければ多いほど楽しいということです。もっともっと仕事を。

プロフィールページ(POTOFU):
https://potofu.me/cinnamon
 

>>これから行くかもしれない展覧会[2021・10~]

これから行くかもしれない展覧会[2021・10~]

これから行くかもしれない展覧会[2021・10~]

グラフィックデザイナーの目線で主に東京近郊の「行くかもしれない」、気になる作家の個展や企画展を毎回ピックアップしています。今回は、2021年10月に開催予定の展示をまとめました。会場により、事前予約や休業日などの決まり事が設けられている場合があるのでご注意ください。地域ごとの感染状況、自治体の要請などに従い無理のない行動をお勧めします。なお、表示されている最寄駅は、筆者の自宅からのアクセスのしやすさに基づいて選ばれています。記事末尾の[メモ]は、あまり日記を残さない筆者の月々の日常の記録や備忘録、エッセイです。今月は、コロナ禍2年目を振り返って。
 

GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?
2021年7月17日[土]―10月17日[日] 予約優先
東京都現代美術館(東京・清澄白河)
自身による回顧展+新作。WITH CORONAシリーズなど600点以上。

葛西薫展 NOSTALGIA
2021年9月8日[水]―10月23日[土]
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京・銀座)
現在のコロナ禍やギスギスしたデジタル時代を乗り越えるヒント、がある、と。

フィリップ・ワイズベッカー 新作ペインティング展
2021年9月15日[水]―11月7日[日]
ATELIER MUJI GINZA(東京・銀座)
期間限定のLife in Art Gallery Shop内で開かれる展示。

Jean Jullien Exhibition「PAPER PEOPLE」
2021年9月17日[金]―10月3日[日]
PARCO MUSEUM TOKYO SHIBUYA(東京・渋谷)
ウェブサイトで3Dビューによる鑑賞が可能。複数会場で同時開催。

“DRAWN” by Jean Jullien
2021年9月20日[月]―10月9日[土]
GALLERY TARGET(東京・原宿)
コロナ禍の中で生まれた作品。普段と変わらぬ風景と日常。

光村印刷創業120周年記念展 ーperspective 阪本トクロウー
2021年10月1日[金]―10月23日[土]
光村グラフィック・ギャラリー(光村印刷1F)(東京・大崎)
吉祥寺美術館の展示と90%異なる作品構成、とのこと。

庵野秀明展
2021年10月1日[金]―12月19日[日]
国立新美術館(東京・乃木坂)
庵野秀明が過去に愛したもの、作ったもの全て。展示期間短いので注意。

台湾デザインの祭典「未来の花見:台湾ハウス」東京展
2021年10月2日[土]―10月17日[日]
GOOD DESIGN Marunouchi(東京・有楽町)
多様な変化を見せる台湾デザインを10の事例とともに紹介。

川瀬巴水 旅と郷愁の風景
2021年10月2日[土]―12月26日[日]
SOMPO美術館(東京・新宿)
美しいの一語に尽きる。ぜひ生で観てみたい。

和田誠展
2021年10月9日[土]―12月19日[日]
東京オペラシティアートギャラリー(東京・新宿)
人生の勝手な師匠1号。仕事の全貌に迫る初めての展覧会、ということで楽しみ。

はまのゆか 絵本『すくすくいのち』原画展
2021年10月29日[金]―11月23日[火・祝]
ムッチーズカフェ(東京・西荻窪)
いのちの誕生を描いた絵本の原画展。トークショーも。

[メモ]

緊急事態宣言解除、ということで、行きたい展示を先月より少し増やしました。初日のきょうはあいにく台風と重なってしまったけど、これから人の流れも増えていくのでしょうか。

コロナ禍2年目。1年目は、仕事が突然空白になった時期に「何かやらなくては」との思いに突き動かされ、かねてから構想していた『のはらうた』をモチーフにした詩画集とグッズの制作に取り組む日々が続きました。デザイナーとして他人に奉仕することばかり考えていた自分が、こんな時期にしてようやく、心に秘めてきたもうひとりの作家としての「ぼく」のために働く気になったというか。

逡巡を抱えながらようやく詩画集『ぼくは ぼく』とグッズが完成。早速お披露目をしようと考えたコロナ2年目の1月。緊急事態宣言の影響で出鼻をくじかれ、初めての個展が延期に。その後ご縁をいただき、7月末から8月の第5波開始のタイミングで、グループ展として作品の一部と新作グッズを展示。やっと最初の一歩を踏み出すことができました。そして次の左足をどう前に出すか考えているところ、というのが現状です。

夏の展示の後、空白だった時間にじわじわとデザインの仕事が戻り始めています。イラストレーターとしてデビューした20年前にも直面したように、別の仕事を抱えながら創作活動を続けていくのは大変なこと。とくに時間の作りかたと切り替えかた。ぼくの場合リアルタイムでの作業は少ないのでまだ楽な方だけど、それでも一旦デザイナーのモードに切り替わると、なかなかもうひとりの自分に戻るのが難しい。集中すればするほど、作家としての自分の誇りとかモチベーションを忘れてしまいがちになります。

現状で知名度はゼロに等しい自分が、思い描く活動をどうやって軌道に乗せていくか。大きな波を待つか、小さくとも自分で波を起こしていくか。まだまだ満足には程遠い状態です。

昨日(9/30放送)の「おかえりモネ」で、気仙沼に帰ったモネが、東京で学んだ気象予報の仕事でなんとか地元に貢献しようと試みるも、なかなか受け入れてもらえない場面に、自分を重ねて見ていました。これからやろうとしていることが人々の役に立つものなのか、わからない。それでも菅波先生曰く「続けるしかない」のだと。続けることで、人々の反応をきっかけに新しいヒントが生まれてくる。「自分がいなかった時間を埋めるのはしんどいけど、案外面白い」とも。すぐに結果を出そうとせず、その時々の面白さを楽しむのが得策かなと、いまは思ってます。

https://www.cinnamon.buzz/
 

デザインの仕事を始めてから最近までの仕事をまとめたポートフォリオ。総合版と子どもの仕事版の2冊を公開しました。自分としては両方に特に違いを設けずにやっていきたいと思っています。よろしければご覧ください。

>>下山ワタル DESIGN ARCHIVE/for Kids
 
>>これから行くかもしれない展覧会[2021・9~]

これから行くかもしれない展覧会[2021・9~]

これから行くかもしれない展覧会[2021・9~]

久々の更新です。グラフィックデザイナーの目線で主に東京近郊の「行くかもしれない」、気になる作家の個展や企画展を毎回ピックアップしています。今回は、2021年9月に開催予定の展示をまとめました。会場により、事前予約や休業日などの決まり事が設けられている場合があるのでご注意ください。地域ごとの感染状況、自治体の要請などに従い無理のない行動をお勧めします。なお、表示されている最寄駅は、筆者の自宅からのアクセスのしやすさに基づいて選ばれています。記事末尾の[メモ]は、あまり日記を残さない筆者の月々の日常の記録や備忘録、エッセイです。今月は、ワクチン接種について。
 

イラストレーター 安西水丸展
2021年4月24日[土]―9月20日[月・祝]
世田谷文学館(東京・芦花公園)
延期につき今月20日まで開催。近々行く予定。

100%ORANGE オレンジ・ジュース
2021年7月13日[火]―9月20日[月・祝]
千葉県立美術館(千葉・千葉みなと)
これまでの仕事の原画と、書籍やグッズなどの現物を展示。母の友、Yondaなど。

GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?
2021年7月17日[土]―10月17日[日] 予約優先
東京都現代美術館(東京・清澄白河)
自身による回顧展+新作。WITH CORONAシリーズなど600点以上。

Walls & Bridges 世界にふれる、世界を生きる
2021年7月22日[木・祝]―10月9日[土]
東京都美術館(東京・上野)
老人ホーム入居後83歳から絵筆を取った東勝吉さん、還暦後写真撮影を始めた増山たづ子さんなど。

イラストレーション展「MY FAVORITE ASIAN FOOD」
2021年9月7日[火]―9月20日[月・祝]
BONUS TRACKギャラリー(東京・世田谷代田)
東アジアのイラストレーター60人が描く、思い出の料理。同名の画集も販売。
 

Shop NRCK with friends 2021/北村範史・遠藤恭葉・しなもん・Summer
2021年7月31日[土]―8月9日[月・祝]
フラスコ(東京・神楽坂)
下山が〈しなもん〉名義で参加したグループ展。のはらうた関連の作品を展示しました。
 

[メモ]

とりあえず直近のスケジュールをチェックして、欲張らず最小限の「行けるかわからないけど行きたい展示」をリストアップしました。〈しなもん〉名義で参加したグループ展は記録のために加えています。

東京では4月(前回の更新)から緊急事態宣言がほぼ継続したまま、オリンピック/パラリンピックへと突入。グループ展の準備とデルタ株への感染防止のため、用事のある日以外はほとんど家に籠もっていました。わずかな外出を兼ねて観た展示もあったにせよ(#gbiyori)、やはり事前の計画通りに回るのはこの状況では難しかったです。

ワクチンは当初、副反応の報道に恐怖を感じて、1回目(ファイザー)をグループ展終了後の8月上旬に予約し、2回目の接種がつい先日終わったところです。幸い大きな副反応はなく、接種部の痛みと2回目に少し多めに頭痛を感じた程度でした。

ワクチン接種の是非には諸説あるようですし(非科学的なのは論外としても)、地域や職種、年齢などの条件によって考え方が違ってくると思います。ぼくはワクチン=よろい、マスク=たて、だと思っています。まずは自分が被るリスクを最小に留め、そのことで家族と周囲の人々を守るため、外(見えないモンスターがはびこる町)に出る時は、よろいとたてで装備して行きます。いまはそれが最善だと信じて。
 

>>これから行くかもしれない展覧会[2021・3/4~]

これから行くかもしれない展覧会[2021・3/4~]

これから行くかもしれない展覧会[2021・3/4~]

グラフィックデザイナーの目線で主に東京近郊の「行くかもしれない」、気になる作家の個展や企画展を毎回ピックアップしています。今回は、2021年3〜4月に開催予定の展示をまとめました。会場により、事前予約や休業日などの決まり事が設けられている場合があるのでご注意ください。地域ごとの感染状況、自治体の要請などに従い無理のない行動をお勧めします。なお、表示されている最寄駅は、筆者の自宅からのアクセスのしやすさに基づいて選ばれています。記事末尾の[メモ]は、あまり日記を残さない筆者の月々の日常の記録や備忘録、エッセイです。今月は、コロナ禍下の制約について思うこと。

 
小村雪岱スタイル ─江戸の粋から東京モダンへ
2021年2月6日[土]―4月18日[日] 日時指定予約制
三井記念美術館(東京・三越前)
版画・装幀本・工芸と雪岱の作品を多角的に紹介。原田治先生の勧めで好きになった。

STEPS AHEAD: Recent Acquisitions 新収蔵作品展示
2021年2月13日[土]―9月5日[日] 日時指定予約制
アーティゾン美術館(東京・東京)
近現代を中心に膨大な物量の収蔵品展。>>和田彩花と行く…(CINRA)

高田理香
2021年3月1日[月]―4月30日[金]
BAR アルクール(東京・渋谷)
宮益坂の先にある西麻布のバーで、近作10点を展示。

Mogu Takahashi exhibition ばらばらのあしなみで
2021年3月10日[水]―5月10日[月]
SFTギャラリー(国立新美術館)(東京・乃木坂)
日本での3年ぶりの展示。ドローイングで一杯のほぼ日手帳、前に見せてもらった。

LOUIS VUITTON &
2021年3月19日[金]―5月16日[日] 日時指定予約制
jing(東京・原宿)
ルイ・ヴィトンの歴代コラボを展示。ボウイ=寛斎のジャンプスーツも。>>VOGUE JAPAN

カワダクニコ 絵本『おばけえん』原画展
2020年3月20日[土・祝]―4月11日[日]
にこにこ書店(東京・目白)
絵本画家で、ペーターズギャラリーコンペの受賞同期。ミニ原画や陶芸作品も。>>Instagram

はるやまひろし個展 『あおときいろはならんでおどる』
2020年3月20日[土・祝]―4月11日[日]
PARK GALLERY(東京・秋葉原)
あおときいろで描かれた作品。グラフィカルなセンスを感じる。>>Instagram

アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話
2021年3月20日[土・祝]―6月20日[日] 日時指定予約制・当日券あり
世田谷美術館(東京・用賀)
家具と建築に大きな功績を残したアアルト夫妻。スケッチとプロダクトの展示など。

ライゾマティクス_マルティプレックス
2021年3月20日[土・祝]―6月20日[日]日時指定予約制
HBギャラリー(東京・表参道)
ライゾマの美術館における初の大規模個展。Perfume、SquarepusherのMVも。

木村裕治展「落穂を拾う」
2021年3月23日[火]―4月24日[土]
クリエイションギャラリーG8(東京・新橋)
終わった仕事を「落穂」と表現するの、共感できる。それを拾って新しい形に。

生誕150年記念 モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて
2021年3月23日[火]―6月6日[日] 日時指定予約制
SOMPO美術館(東京・新宿)
何度も見ていた気がするけど、日本では23年ぶりとなる大規模個展。

高橋祐次展「島の行方」
2020年3月25日[木]―4月9日[金]
新生堂(東京・表参道)
絵本的な感覚を持ちながら活動している画家の新作。ユニーク。

エヴァンゲリオン展VISUAL WORKS in秋葉原
2020年3月26日[金]―5月9日[日] ローソンほかで販売
ラオックス秋葉原本店 3F・4F展示ホール(東京・秋葉原)
劇場版最新作を含む製作資料&イラスト300点超を展示。

姜美善「事実の選択 “사실의 선택”」
2021年3月30日[火]―4月11日[日]
トーテムポールフォトギャラリー(東京・新宿御苑前)
強い写真が目に刺さったので。

いけずみひろこ絵本原画展「こぶたはなこさんと仲間たち」
2021年3月31日[火]―4月25日[日]
TEAL GREEN in Seed Village(東京・武蔵新田)
こぶたはなこさんの絵本が元になって『のはらうた』の詩が生まれた。

「それで君を呼んだのに」忌野清志郎を想う小さな展覧会 2021
2021年4月2日[金]―6月11日[金]火土休
シーモアグラス(東京・原宿)
リンク先の店主からのメッセージをごらんください。

仲條正義作品集出版記念展「仲條 NAKAJO」
2021年4月6日[火]―4月18日[日]
ユトレヒト(東京・明治神宮前)
「仲條のフジノヤマイ」シリーズからリプリントした作品を展示。

後藤美月 個展「わたしの空におなみだとぼく」
2021年4月15日[木]―4月26日[月]
ウレシカ(東京・西荻窪)
『おなみだぽいぽい』『空よ』2冊の原画展と新作。

[メモ]

これから行くかもしれない展覧会を今月から再開します。公式サイトのURLで内容が確認できる展示からとりいそぎ並べました。

コロナ以降、電車にもほとんど乗らず、基本的に外に出ることをずっと我慢してきました。1月に予定していたしなもん名義での個展も延期となりました。でも、そういう形で愚直に自粛を続けることが、ここにきてなんだか馬鹿らしくなってきたのも事実です。いまは待つこと、控えること、人に会えないことのデメリットを強く感じてます。

マスクの着用、社会的距離、手指の洗浄、換気が十分でない密集した場所を避ける、といったごく基本的な感染対策を守って、映画鑑賞や本屋巡り、美術鑑賞などをこれから再開していこうと思っています。

個展も、新たな再開の道を模索しているところです。しなもんの公式ストア(品門堂本舗)のオープンに先駆けて、一般店舗や通販サイトなどでの販売も少しずつ広がっています。最新情報は公式サイトでご覧ください。

https://www.cinnamon.buzz

 
>>これから行くかもしれない展覧会[2020・8~]