これから行くかもしれない展覧会[2019・2〜]

これから行くかもしれない展覧会[2019・2〜]

絵本にみる日本画
2019年1月8日[火]―3月3日[日]
佐藤美術館(東京・千駄ヶ谷)
日本画家が描いた絵本。現代では実現は難しいだろうけど、後世まで残るものになるはず。

乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展
2019年1月11日[金]―5月12日[日]
ソニーミュージック六本木ミュージアム(東京・六本木)
普段はハロプロ好きですが、アイドルグッズのあり方として興味あり。倉庫がモチーフ。

子どものための建築と空間展
2019年1月12日[土]―3月24日[日](前後期)
パナソニック汐留ミュージアム(東京・汐留)
ふじようちえん、自由学園明日館など、児童のための建築・空間を紹介。必見。

『はたらく細胞』展 in 有楽町マルイ
2019年1月19日[土]―2月17日[日]
有楽町マルイ(東京・有楽町)
去年の暮れに見て感銘を受けたアニメ。グッズは少し高いか?(子ども基準で考えると)

ヒグチユウコ 展 CIRCUS[サーカス]
2019年1月19日[土]―3月31日[日]
世田谷文学館(東京・芦花公園)
宇野亜喜良さんに匹敵するようなパワーを持ちつつある画家さん。

ペーパーゲームキッサ
2019年2月8日[金]―2月14日[木]
Book & Design(東京・浅草)
紙を生かしたゲーム。児童学習雑誌のふろく感覚。

松本大洋原画展 絵本『こんとん』(夢枕獏・文)刊行記念
2019年2月19日[火]―3月15日[金]
青山ブックセンター本店・ギャラリースペース(東京・表参道)
帯のシルエットだけで、松本大洋の気配が……。

エキソニモ『LO』
2019年2月23日[土]―3月24日[日]
WAITINGROOM(東京・江戸川橋)
インターネットから垣間見える隠しきれない感情。KIRINJI「AIの逃避行」に通じるような。

ラリック・エレガンス 宝飾とガラスのモダニティ -ユニマットコレクション-
2019年2月24日[日]―4月21日[日]
練馬区立美術館(東京・中村橋)
平日にほとんど人のいない静かな空間でじっくり観たい。

(タイトル未定)
2019年2月26日[火]―3月12日[火](予定)
シーモアグラス(東京・原宿)
前に好評を博した企画展の続編+絵本原画展。情報入り次第更新。

[メモ]

2月1日。知人など身の回りの人々にとっての、大きな挑戦や晴れの舞台がなぜか集中する日。実はぼくにとっても2月1日はそんな大事な一日にあたります。もしこれを見てくださった人がいらしたら、ぼくやみんなの挑戦が上手くいくよう、小さく念を送っていただけるとうれしいです(約一週間後まで有効)。
 

平日毎日更新されている、音楽ライター松永良平さんの個人的平成史を記したnote「ぼくの平成パンツ・ソックス・シューズ・ソングブック」。1989年(平成元年)から一年ごとに綴られ、ヘヴィーな状況がありつつも、SAKEROCKや星野源、cero、スカートなどカクバリズム周辺の音楽的人脈が次々と登場する展開が面白く、個人的にも時間の流れに感じ入るところもあり、毎日興味深く読ませてもらっています。

>>ぼくの平成パンツ・ソックス・シューズ・ソングブック 1|note

個人的に松永さんとは面識はありませんでしたが、松永さんが1999年に編集・発行した雑誌『リズム&ペンシル』のジョナサン・リッチマン特集号は、その印刷を担当した会社と仕事をしていた縁があって、当時1部譲ってもらった記憶があります。大変なことも沢山あったけど、つぎ込んだ分だけの労力が違った形でもあとでちゃんと戻ってくる、幸福な時代でした。平成前半。
 
>>これから行くかもしれない展覧会[2019・1~]

これから行くかもしれない展覧会[2019・1〜]

これから行くかもしれない展覧会[2019・1〜]

楓真知子個展「よる」
2019年1月6日[日]―1月22日[火]
ぽたかふぇ。(東京・高円寺)
おおらかで心の虚を突かれるような、いい絵だなあと思います。

荒木経惟「愛のバルコニー」
2019年1月7日[月]―2月2日[土]
JCIIフォトサロン(東京・半蔵門)
自宅バルコニーから見た定点観測写真。淡々と陽子さんへと近付いている。

平成ネット史(仮)展
2019年1月11日[金]―1月14日[月・祝]
渋谷ヒカリエ 9F ヒカリエホールAホワイエ(東京・渋谷)
話題になった「平成ネット史(仮)」のリアル版。トークイベントも開催。

石川直樹 この星の光の地図を写す
2019年1月12日[土]―3月24日[日]
東京オペラシティ アートギャラリー(東京・初台)
前から観たかった展示。東京巡回。石川直樹の集大成的内容。

さわ展「もりのさんとののこさん」
2019年1月15日[火]―1月31日[木]
シーモアグラス(東京・原宿)
生活を感じさせ、ほっこりとした気持ちにさせてくれる絵。

ル・コルビュジエ 絵画から建築へ― ピュリスムの時代
2019年2月19日[火]―5月19日[日]
国立西洋美術館(東京・上野)
初期の画家としての作品が新鮮。

[メモ]

今月は欲張らずこんな感じで。先月の記事も合わせてご確認ください。

 
毎年ブログで公開していた新年のご挨拶を、今年からやめてみることにしました。

年頭に目標を掲げて、その通りに叶ったことはほとんどないんですよね。とくにここ何年かは、やりたいことの約束手形ばかりが先行してしまい、実際にしていることの間に大きな乖離が生じていた。目標を掲げることをちょっと休んでみようかなと思ったわけです。

生きる上での目標や指針を掲げている人、そしてその通りに生きている人をたまに見かけることがあって、美しいなと思う一方で、新しい可能性を狭めることにつながっていないだろうかと(反面教師的に)感じたことが、昨年ありまして。

自分について誰よりもわかってなくて、未知の可能性に気付くことを阻んでしまう、自分自身にとっての最大の敵は、ほかならぬ「自分」じゃないかなと思ったのです。とくにこれだけあらゆる場所でリコメンデーションが発達してくると、外の世界と思っていたものがすべて自分の鏡だった、ということにもなりかねない。それはネットの世界を中心に既に起こっているし、とても怖いことだと思います。

ずっと続けている「これから行くかもしれない展覧会」も同じような結果に陥る可能性は承知していて、ここからこぼれた展示もできるだけ観るように心がけてます。これはこれで、多様な選択肢の中での小さな手がかり・手助けになれば幸いかと。
 

TVアニメ『はたらく細胞』、去年の暮れに教えてもらって家族でめちゃハマりました。生まれてからずっと行動を共にしているのに、どんなふうになっているのか自分ではさっぱりわからず、時には自分自身を攻撃する敵にもなり得る「自分」についての愛すべきお話です。

>>TVアニメ『はたらく細胞』

 
>>これから行くかもしれない展覧会[2018・12~]

これから行くかもしれない展覧会[2018・12~]

これから行くかもしれない展覧会[2018・12~]

全員巨匠!フィリップス・コレクション展
2018年10月17日[水]―2019年2月11日[月・祝]
三菱一号館美術館(東京・有楽町)
時間や気持ちに囚われず、こういう絵とじっくり向き合いたい。

トーマス・ドイル「HOLD YOUR FIRE」
2018年11月23日[金・祝]―2019年2月13日[水]
DIESEL ART GALLERY(東京・渋谷)
災害や惨事と常に隣り合わせの場所にある「家」「家庭」を描くミニチュア作品。

PASTAで描く by Yoshie Watanabe
2018年11月29日[木]―12月11日[火]
THINK OF THINGS(東京・原宿)
コクヨの新しいマーカー「PASTA」で描かれた、パッケージの原画を展示。きれい。

富士屋ホテルの営繕さん -建築の守り人-
2018年12月6日[木]―2019年2月23日[土]
LIXILギャラリー(東京・銀座)
富士屋ホテル。入口までは行ったことがありました。

「タータン 伝統と革新のデザイン」展
2018年12月8日[土]―2019年2月17日[日]
三鷹市美術ギャラリー(東京・三鷹)
ぜひ観たい展示。福音館書店「すてきなタータンチェック」とともに楽しみたい。

[メモ]

準備期間も含めて約5年間携わった、生活クラブ生協でのデザイン仕事についてまとめています。
(現在制作途中)

>>生活クラブのデザイン まとめ|Works|パラグラフ
 
今月は数が少ないので、先月の記事もあわせてご覧ください。

毎月同じソースから情報を得ているのにもかかわらず、この展示は観なくてもいいや、とせっかくの興味に蓋をしてしまうことが最近になって増えてきました。月々の営み(=情報収集)にマンネリを感じてしまっているのも事実です。しかし、アンテナがすり減ったと考えるには少し早く、ほぼ毎月続けてきたこのシリーズも今年で13年、こういう時期もあるのかなという感じです。

思い当たる理由はいくつかありますが、仕事のネタ探しや人材探しのような目的を一旦忘れて、映画を観るみたいに、絵や美術そのものの世界に深く沈み込む必要を強く感じているところです。発想転換のための「休暇」がそろそろ必要な時期なのかもしれないな、とも。
 
話は変わりますが、偶然目にしたヒカキンのインタビュー(番組書き起こし)、とても面白かったです。

伸びるユーチューバーは実は「編集」を頑張っている!(ゲスト:ヒカキン)【前編】
草彅剛さんとコラボして「この人は只者ではない」と思った(ゲスト:ヒカキン)【後編】

うちの娘(10歳)が世の小学生のご多分に漏れずヒカキン大好きで、Nintendo Switchのマリオオデッセイ実況Youtubeを夢中になって見ています。先日一緒に見てみたら編集も内容もめちゃくちゃ面白くて、これは子どもたちが熱狂するのも当然だなと。昔のドリフみたいなポジションをこのまだ20代の若い兄ちゃんがひとりで担って、しかも再生数という形での正当な評価を得ていて、世の中もまだ捨てたもんじゃないと思ったわけです。もし自分のやっていることに面白さが感じられなくなったとしたら、自分をとりまく環境を疑ってみるのもひとつの手かと。楽しい手の鳴る方向に行ってみたいと、ヒカキンを見て素直に感じました。
 
>>これから行くかもしれない展覧会[2018・11~]

これから行くかもしれない展覧会[2018・11〜]

これから行くかもしれない展覧会[2018・11〜]

芹沢銈介のイラストレーション
2018年7月15日[日]―11月25日[日]
静岡市立芹沢銈介美術館(静岡・静岡)
新聞小説や童話など挿絵の仕事に焦点を当てた展示。

TATEANA展|TOKYO CULTUART by BEAMS and 縄文ZINE
2018年10月30日[火]―11月11日[日]
ビームスジャパン 4F(東京・新宿)
あの縄文ZINE(秀逸な雑誌!)とのコラボで、縄文にちなんだモノを展示。

『セリー』(KADOKAWA) 刊行記念 森泉岳土原画展
2018年10月31日[水]―11月13日[火]
青山ブックセンター本店・ギャラリースペース(東京・表参道)
制作過程の説明を読んで興味を惹かれた。

瀧本幹也写真展 déformation
2018年10月31日[水]―11月24日[土]
MA2 Gallery(東京・恵比寿)
MA2での瀧本さんの展示は毎回観てる。ここでの展示が先進的でいちばん好きかな。

太田丈晴「ABITARE!」
2018年11月2日[金]―11月7日[水]
No.12 Gallery(東京・東北沢)
パレットクラブ出身。ヌケの良いイラスト。一見雑そうに見えて実はちゃんと描けてる。

民藝 MINGEI -Another Kind of Art 展
2018年11月2日[金]―2019年2月24日[日]
21_21 DESIGN SIGHT(東京・乃木坂)
日本民藝館館長の深澤直人がディレクションする民藝展。

24sekki/にじゅうしせっき 清水美紅 個展
2018年11月10日[土]―11月25日[日]
QuantumGallery&Studio(東京・都立大学)
イラストレーション・フェスティバルで観て、いいなと思った画家さん。

山本彌 個展「均動 -Balance&Motion-」
2018年11月15日[木]―11月26日[月]
ウレシカ(東京・西荻窪)
植物や種子をモチーフに作ったモビール。妙に惹かれます。

「アフリカを読む、知る、楽しむ 子どもの本」展
2018年11月16日[金]―11月21日[水]
早稲田奉仕園スコットホールギャラリー(東京・早稲田)
アフリカと日本の絵本交流。アフリカの絵本や児童書・資料などを展示。

ブルーノ・ムナーリ ― 役に立たない機械をつくった男
2018年11月17日[土]―2019年1月27日[日]
世田谷美術館(東京・用賀)
葉山の展示に続いて今年二度目。未来派からこどもの世界へ。

onnacodomo 個展 “P O E M”
2018年11月21日[水]―12月9日[日]
artist-run-space & cafe merdre(東京・府中本町)
Eテレなどで活躍する映像・VJチームの個展。言葉をモチーフにしたコラージュ。

KITAYAMA masakazu「TYPOGRAFFITI 2.1 -MIRROR- STiLL / WiLL」
2018年11月22日[木]―12月4日[火]
AL(東京・恵比寿)
北山雅和さんの展示。近年の試みでタイポグラフィとメッセージの強度をより高めている印象。

Chim↑Pom「グランドオープン」
2018年11月22日[木]―2019年1月26日[土]
ANOMALY(東京・新馬場)
道、にんげんレストラン。これまでの都市と向き合うアプローチの集大成。

旧博物館動物園駅「アナウサギを追いかけて」
2018年11月23日[金・祝]―2019年2月24日[日]*金土日のみ
旧博物館動物園駅 駅舎(東京・上野)
幻の廃駅の一般公開に先駆けてインスタレーションを展示。

宮入のあ 個展「未明」
2018年11月27日[火]―12月2日[日]
cafe & gallery Quo vadis(東京・成城学園前)
カラスとフクロウの少年の日々。木は切り絵かな?

ムラサキユリエ個展「おおきな数の眺め view of the landscape」
2018年11月28日[水]―12月5日[水]
QuantumGallery&Studio(東京・都立大学)
言葉と絵を同時に考えるイラストレーター、ということで前に興味を持った。

ミロコマチコ個展「みみなるもの」
2018年11月30日[金]―12月5日[水]
HBギャラリー(東京・表参道)
ココ・ファーム・ワイナリー収穫祭のワインラベルをミロコさんが担当。

「タータン 伝統と革新のデザイン」展
2018年12月8日[土]―2019年2月17日[日]
三鷹市美術ギャラリー(東京・三鷹)
ぜひ観たい展示。福音館書店「すてきなタータンチェック」とともに楽しみたい。

[メモ]

準備期間も含めて約5年間携わった、生活クラブ生協でのぼくのデザインについてまとめています。まだ途中ですが、以下の記事からご覧ください。

>>生活クラブのデザイン まとめ|Works|パラグラフ
 

思えば、あの夜遠くに見えたのはトンネルの出口だったのかもしれない。いまようやく出口の向こうの風景がだんだんはっきりと見えてきて、これで、やっと自分の好きなスタンスで物事に取り組めそうな予感です。言葉で表すと1〜2行で済んでしまう話だけど、本当に苦しかった。でも、それも過去の話。いまはもう未来しかない。
 
>>これから行くかもしれない展覧会[2018・10~]

これから行くかもしれない展覧会[2018・10〜]

これから行くかもしれない展覧会[2018・10〜]

阪本トクロウ「偽の真空」
2018年9月14日[金]―10月14日[日]
アートフロントギャラリー(東京・代官山)
口を酸っぱくして「この人スゴイ! 観たほうがいい」と言い続けて18年。

カメラを止めま展!
2018年9月28日[金]―10月6日[土]
GALLERY X BY PARCO SHIBUYA(東京・渋谷)
カメラを止めるな!の展示。グッズが充実。

荒木経惟「片目」
2018年9月29日[金]―12月16日[日]
ラットホールギャラリー(東京・表参道)
色々問題にはなったけど倫理や道徳とは別に、芸術としては最期まで見届けたい心境。

マルセル・デュシャンと日本美術
2018年10月2日[火]―12月9日[日]
東京国立博物館(東京・上野)
2部構成ですが、1部のデュシャンの初期作だけでも価値あると思う。

フェルメール展
2018年10月5日[金]―2019年2月3日[日]
上野の森美術館(東京・上野)
行かないかもしれないけど、入場料一般2500円という値段に注目した。予約制。

船津真琴個展「Moment」
2018年10月12日[金]―10月17日[水]
HBギャラリー(東京・表参道)
グループ展で見かけてとても上手いなと思ったイラストレーター。

キム・テクサン「時の皮膚」
2018年10月13日[土]―12月25日[火]
タグチファインアート(東京・三越前)
韓国の単色画。水に溶いたアクリル絵の具をひたすら重ねる技法。

ひろせべに作品展「全部」
2018年10月19日[金]―10月31日[水]
カフェシーモアグラス(東京・原宿)
世界観含めとても好きなイラストレーター。

生誕110年 東山魁夷展
2018年10月24日[水]―12月3日[月]
国立新美術館 企画展示室2E(東京・乃木坂)
この写真でも伝わってくる美しい〈青〉を原画で観たい。

民藝 MINGEI -Another Kind of Art 展
2018年11月2日[金]―2019年2月24日[日]
21_21 DESIGN SIGHT(東京・乃木坂)
日本民藝館館長の深澤直人がディレクションする民藝展。

[メモ]

今週末、10月6日(土)に開かれる音楽イベント「-shin-音祭」のロゴデザインほかを担当しています。

>>新宿フィールドミュージアム2018 -shin-音祭|パラグラフ

https://shin-onsai.com/
 
それと、準備期間も含めて2014年から2018年までの約5年間関わった、生活クラブのデザイン全般についてまとめているところです(完成度60%)。以下の記事から各リンクに飛ぶことができます。

>>生活クラブのデザイン まとめ|Works|パラグラフ
 

台風24号の影響で、静岡の実家が停電してしまいました。これを書いている時点で昨日の夜、約3日振りにようやく復旧しました。

先月の北海道の停電は、地震により震源近くの火力発電所が不全になり、それが道内全体に波及したのが原因と言われていましたが、今回の静岡〜愛知(中部電力管内)の大規模停電は、台風24号がもたらした強風のありえない強さにより、広範囲で同時多発的に送電線が切断されてしまったのが原因のようです。中には、台風による倒壊ですぐに現場には立ち入れなかったり、電気を通すと感電の恐れがあったりして、それが復旧を遅らせる要因になったとのことでした。

>><台風24号大規模停電>飛来物や倒木が主原因、広域で同時多発|静岡新聞

また、送電線は町単位で配線されているわけではないので、同じ町内でも場所によって復旧のタイミングに差があったり、なかなか正確な時間が出なかったりしたことも、(直接被災したわけではない自分も含め)不安につながりました。実家の方面は電気だけでなく水も出ず、なかなかの苦労を強いられたようです。とりあえずガスが通っていたこと、飲料水と食料の備蓄はあったこと、車での移動が可能だったことなどが幸いしました。

静岡県西部〜中部、愛知〜三重〜長野の中部地方、和歌山県を中心とした近畿圏、北海道にもいまだ停電から復旧していない世帯があるようです。一刻も早い復旧を祈ります。

北海道地震の停電での経験をまとめてくれたライターの小娘(乗田綾子)さんの記事は参考になります。

>>「日本初のブラックアウト(大規模停電)体験談と備えておいてほしいもの」 #北海道地震|小娘のつれづれ

とりあえず「ポータブルラジオ(音・情報)」「LEDランタン/懐中電灯(光)」「モバイル用小型バッテリー(当座の電源)」の3つは必須ではないかと。小娘さんのブログにもあるように、人は心(精神)から先にやられるのだと思います。うちも早速、自宅用にスマートフォンに20回充電できるという小型非常用電源を買いました(FlashFish 家庭用蓄電池)。

地震や台風による直接的で甚大な被害に比べたら数日間の停電なんて……と思われるかもしれませんが、その時間を耐える苦しさはどんな場合でも同じです。今回たまたま実家が被害にあったことにより、やがて来るかもしれない大きな災害への心構えができた気がします。あとは、情報をひとりの中でとどめておかず、どんな形でも共有してみんなで使えるようにしておくこと、など。
 

>>これから行くかもしれない展覧会[2018・9~]